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 「どっちを向いているのだ」 18/03/22

 1カ月ほど前に「家庭医に」と決めた医者を26日(月)に訪れ、インフルエンザB型罹患を知りました。その8日前、咲子さん母子や妻の甥・秀チャン父子を迎え、翌朝から2泊3日の出張に。その後は日々庭仕事に励み、24日の夜に寒気を感じたのです。あるタウンミーティングの後、招かれた割烹で「これからの方向」を歓談中でした。翌日曜日は佛教大生2人を迎え、大仕事を終えて2人を見送り、その夜に38.8度の発熱。その後、雨が終日降った5日まで、ご隠居様のごとき日々を過ごしたのがヨカッタのか、まだ咳が残り鼻はグズつきますが、6日から庭仕事に復帰しています。

 咲子さん母子は、一枝の冬青(そよご)と冬青で染めた糸を添えた餅を届けて下さった。秀チャンと息子はカシの生け垣を補修し、サンゴカクモミジの苗木を植えてくれました。出張から帰宅後、私は元キウイ棚の3つ目の支柱で基礎の嵩上げ。「のろ」で鉄平石の張り付け。久しぶりにエンジンブロアーでの落ち葉掃除とエンジンソーでの剪定クズさばき。そしてモミジの玉切り割りを始めました。妻は円形花壇のカバーをかけ忘れ、シカに襲われ、オカンムリ。問題は26日月曜日の発熱です。市長にも声をかけてあったある催しをキャンセルし、詫びを入れざるを得なくなったことです。

 ご隠居さんのごときとは、好天の下、来訪者に恵まれ、行く先を日々自問したことです。劉穎さんと亥辰舎の浅井さんを迎え、3か国版『アイトワ12節』の限定版製作を決定。網田さんがある所用で来訪。鈴江さんにも久しぶりに会い、「アイトワ塾」がなくなったことを惜しみました。岡田さんを迎え、5月の台湾旅行を決めるなど、歩むべき方向の追認をしました。動物愛護センターの方々が「警太」を連れて来訪、いろいろありました。妻は28日、関東まで義妹と日帰り出張。カップヌードルの昼食で、留守番も楽しみました。今年のフキノトウ茶漬けは、微熱が残る4日の昼食でした。

 この間にあって、好天に誘われ、思わずフラフラっと畑に出て、日向ぼっこをしながら除草。よきウォーミングアップになりました。雨を通さぬトンネル栽培の欠点を思い知らされ、痛く反省。蒸らしたせいと水不足で、移植ダイコンやレタスなどが惨憺たる状況。6日から、風邪がおさまったと見て本格始動。2種のエンドウマメの支柱を立て、スモモの剪定をやっと済ませました。3月10日から阿部ファミリーを泊りがけで迎え、翌日曜日の佛教大生来訪は、本年度の最後。長津親方にも立ち寄っていただけ、好天の下、思い出深い一時になりました。

 この一カ月、『進化論物語』が届くことから始まり、多様な書籍に恵まれました。共通項は次代の予感と「希望」。割烹に招かれた24日は、白砂さんの作品集をもらい、これも感激。岡田さんは『日本人に知ってほしい「台湾の歴史」』を届けてくださった。5日は、時を得たバージョンの『菜園家族レボリューション』に小躍り。さらに徳島から、嬉しい電話に次いで『カヤに恋して「家庭菜園のすすめ」』が。続いてアミタの熊野さんから『バケツ一杯からの革命』が届いたのです。

 悲しかったことは、ホーキング博士の訃報。情けなかったことは、朝日新聞が報じた財務省の前代未聞の悪事が事実であったこと。朝日新聞がなかったら、今頃日本はどうなっていたのでしょうか。首相の自作自演のプロパガンダなどに振り回され、国民主権の根幹が完全に腐食されていたわけです。この期に及んで「どっちを向いているんだ」と叫びたくなっています。

 


なんとも豊かなお餅

 
冬青(そよご)の一枝と、冬青で染めた糸が添えられた「なんとも豊かなお餅」。「これが」と、身近な山で見ていたはずの木の名前を確認し、覚えた。冬青クンを抱く機会も与えられ、わが国の行末に夢を馳せた。翌日、この予期せぬ餅は早速澄まし雑煮や海苔巻き焼き餅に。今年最初のフキノトウは4日に出て、微熱のせいか茶漬けの微妙な味わいを十分に楽しめなかった。

フキノトウ

茶漬け


「水屋」の塗装

レンガをモッコで運んだり
2月の佛教大生は、川戸さんがインフルエンザで倒れ、2名になったが、段取りよく大仕事を片づけた。箕澤さんが「水屋」の塗装を仕上げている間に、丸橋さんと私は、床下倉庫を整備するレンガをモッコで運んだり、ヤマザクラを切り取る上で邪魔になる周辺の竹を30本ほど切り取ったりした。午後は、2人にブラッドオレンジ・タロッコの2本の苗木を植えてもらっている間に、私はスロープ階段の(2カ月前に佛教大生が整地し始めた)南エンドで防草土加工の円形縁取りを完成させ、3人で署名。さらに、丸橋さんに腐葉土を運び出してもらっている間に、私は箕澤さんと焼き芋の準備。3人が揃ったのは昼食と3度のお茶の時間(豆大福、ワッフル、そして焼き芋賞味)だった。話題は「どっちを向いて進むべきか」と、AI時代への心構えを述べた。


飛び越えにくいように補修

サンゴカクモミジの苗木

キンギョを狙うサギ
カシの生け垣の内側にシカの足跡を見つけ、飛び越えにくいように補修。近くにサンゴカクモミジの苗木を植えた。シカも困るが、キンギョを狙うサギも困る。当月は他に、各2本のブラッドオレンジ、アカカナメ、そしてツツジの苗木も植えた。鉄平石を「のろ」で張り付け、プロとの差異を思い知らされ、愕然。割れた大鉢を半日がかりで補修し、「世界で唯一の品になった」とご満悦。「テラスのオブジェが見事に咲いた」と妻が歓んだので、「ならば」と、裏門にあったもう1つのオブジェを2人で移動。妻が取り組んだ円形花壇の模様替えは、植え替えたばかりのネモフィラを一晩の油断でシカにすっかり食べられてしまい、2日がかりの作業になった。私も2日がかりで、やっとスモモの剪定を済ませタ。79歳8カ月にして大屋根の落ち葉掃除を仕上た。

鉄平石を「のろ」で張り付け

張り付け後

割れた大鉢

世界で唯一の品

テラスのオブジェが見事に咲いた

植え替えたばかりのネモフィラ

スモモの剪定

大屋根の落ち葉掃除


淡水魚の水槽を元の位置に戻し

塗装が剥げた玄関ドアー


塗装のし直し

ご隠居さんよろしく過ごした8日間の始まりは、広縁で鉢仕事と水槽仕事。2つの多肉植物の鉢と、3つの浴室用観葉植物の鉢を仕立て直し、次いでメダカや淡水魚の水槽を(越冬場から)元の位置に戻し、餌を与え始めた。その後、、来客の合間に、塗装が剥げた玄関ドアーで(マスキングもした)塗装のし直しに挑戦。陽ざしにつられた畑でのウォーミングアップは、トンネル栽培のビニールシートをめくり、蒸らしたせいと水不足で生じさせた失策の反省。雨水を通すレースーテンを被せていた赤茎ホウレンソウなどは順調だった

ビニールシートをめくり

赤茎ホウレンソウ


阿部ファミリー

妻は朝食


姉妹はエンドウマメのツルを釣った

2種3連のエンドウマメの支柱立てを急いだのは阿部ファミリーを待ち受けてのこと。ファミリーは、昼食のハンバーガーと夕食の餃子の準備をして来訪。妻は朝食を引き受け、「仁美さんに寝坊をしてもらえた」と言って大喜び。優雅な語らいもできた。結いと花連の姉妹はエンドウマメのツルを釣った上で、近所の散策に。寿也さんはモミジの玉切り割りを片づけたり、個離庵で越冬させたベンジャミンゴムの重たい鉢を所定の位置にデビューさせたりした。その間に、仁美さんは妻と昼食のお巻きづくり。

モミジの玉切り割りを片づけたり

重たい鉢を所定の位置に


新たな場所での防草土舗装に着手

腐葉土小屋の防腐塗装

長津親方一家にも立ち寄っていただけ
佛教大生の本年度最後の来訪もあり、新たな場所での防草土舗装に着手したり、懸案だった腐葉土小屋の防腐塗装に取り組んでもらったりした。この日の昼食は、阿部ファミリーも交え、お巻きで賑わった。そこに、長津親方(職人の鏡と敬う人)一家にも立ち寄っていただけ、汎用型AIロボット時代を迎える心構えも語り合えた。


3か国版『アイトワ12節』

進化論物語

多様な書籍に恵まれた
わけあって3か国版『アイトワ12節』作り、秋までに幾つかのコラムを添えた1書に仕立てることになった。こうした作業の過程で、まず待望の『進化論物語』が届くなど、多様な書籍に恵まれた。白砂さんは、サルボタヤ(スリランカ)のピースセンターまで手掛けていた。『菜園家族レボリューション』の副題は、今は「働き方改革」(工業社会の延命)の時ではなく(次代に備える)「生き方改革」が求められていることに気付かせる。台湾旅行はこの著者がご一緒くださる。剣山系の「カヤ」を活かす小規模集約型傾斜地農法は稀有で、ついに世界農業遺産に選ばれそうだ。だが、観光資源に留めず、わが国の次代を明るくする活かし方が求められる。『バケツ一杯からの革命』で、天災が人災の導火線になる文明の弱点をおさらいしたい。この1カ月は、司法が311の自主避難者を救済する望ましき判例を2つ増やした。

サルボタヤ(スリランカ)のピースセンター

 
 

 

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