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アイトワ循環図

 結果か経過か、小発見 17/05/21

 菜の花の季節が去り、自生のケシが咲き、その咲いた位置と花のありようで選別され、あるものは残され、あるものは抜き去られる時期になりました。と同時に、今年もまた、畑にナタネのトルソーを立て、しかも新たな一体を加え、しばし妻に眉をしかめさせるシーズンに入ったわけです。

 「今ならまだ出来るかも」と、取り組んだ作業があります。水屋の水道管の再補修です。一旦は完成させたはずが、凍結防止加工をした後で水漏れが生じたのです。地べたにしゃがみ込み、上体を折りたたむようにして流しの下に潜り込み、息を詰めて補修。成果より作業過程が印象的でした。

 居宅のロフトで、ちょっとした大工仕事に取り組みました。屋根裏に野良猫が侵入し、子ネコが暴れはじめたのです。進入路をプロに頼んで防ぐにしても、丸投げは性に合いません。子ネコの運動会場をこの目で確かめるなど、問題発生の原因と対策に想いを馳せ、その上で頼みたいのです。そう思ったおかげで、ロフトで予期せぬ代物が見つかるなど、3つの派生効果に結び付けました。

 以上が週の前半の、いわば日替わりメニューのような日々の主菜でした。この他に「ご飯」と「みそ汁」に当たる作業にも励んでいます。ご飯は、週初のウイークリールーチンや日々の(メダカの餌やりとか鉢植え植物への水やりなどの)デーリールーチンです。「みそ汁」は、庭では各所で除草に努め、畑では一石二鳥の草刈りに取り組み、温室では新たな夏野菜の苗づくりに励んだことです。さらに、アメリカハナミズキにウドンコ病が出たことを知り、噴霧器を探し出すと、アシナガバチが巣作り中。これが幸いして、粉状の有機薬剤を初めて噴霧する実験を思いつき、経験することができたのです。

 週の中日は、ある会議への出席と来客の予定がありました。方丈では細部デザインを詰め、ガス、水道、あるいは電気などの工事が終わりました。これらの合間に、中庭とワラビ道の笹刈りや掃除に当たり、2回目のフキ採りをしました。妻は旧玄関周りの除草や掃除をし、夜にフキで佃煮を作りました。かくして問題の木曜日を迎えました。私の目をいかに処置すべきかを見定める1日です。

 朝7時半から妻の運転で京大病院に出かけ、帰宅は4時半。1日仕事でした。でもその後、予期せぬ成果を得ています。それは、乙佳さんの積極性と水曜日のちょっとした大工仕事とオカゲで、1つの難問解消です。その後、義妹に夏野菜の苗を分け、日没までに妻とサンショウの実を摘み終えたのです。

 金曜日は終日、約束事がなく、細かい作業と面倒な作業に挑みました。前者は、ツルムラサキや第3次キュウリなどいずれも自家製の苗と、買い求めた第3次ナスの苗を植え、裏庭収納庫に錠を付け、遅まきながらセロリと、シカクマメやオクラの種をまいてみたことです。面倒なことは、畝間通路の宿根取りに着手、でした。日没後、妻が温室から大声で「ミドリちゃんヨ! カメラ」と叫びました。駆けつけると、妻が手にしたジョウロに、モリアオガエルが潜んでいたのです。

 週末も、乙佳さんに出迎えられ、1日父親のような役目をもらい、ある集会に出かけたのです。彼女の発表を傍聴し、ある至言にも心打たれて帰宅。よき1週間を振り返りながら日没まで、妻と庭に出て、妻はブルーベリー畑の小径で、私は母屋の玄関周りで、除草に精を出しました。

 


さまざまな野菜の種

レースカーテン地の袋でナタネを守るトルソー

 
さまざまな野菜の種は、種類によっては採る分と小鳥の取り分を見定め、残す分が多いと妻も喜ぶ。採る分はレースカーテン地の袋でナタネを守るトルソー(のごとくに、夜中に庭に出た人は「ボソッと白いものが立っていましたヨ」といぶかしがる)になる。今年は、交雑しにくい自生のサラダ菜が一体加わった。それはその種を、瞳さん譲る約束をしたからだ。レースカーテン地はポリエステルで、しかも白色故に、自然分解しないものが嫌いな妻はいつも「せめて緑色にしてほしい」という。


凍結防止加工ができた

水漏れ部分を切り取る


水道管の部分補修
凍結防止加工ができた」と喜んだのは束の間。水漏れの原因は水道管の接着不備。まず凍結防止材を剥がし、水漏れ部分を切り取る水道管の部分補修改めて凍結防止加工。この間、ノコギリやハサミなど5つの道具を持ち直して流しの下に潜り込み、プラスチックパイプや接着剤など5つの資材を取り直したりして、この流しの下に潜り込むこと計10数回。面倒なところで、ちょっと気を抜いたことが強いた2時間余の柔軟体操。

改めて凍結防止加工

流しの下に潜り込むこと計10数回


ちょっとした大工仕事

二十歳の夏休みの思い出を振り返る代物
わが家のいわば蔵でちょっとした大工仕事。屋根裏を覗く窓を作り、額などの収蔵場として地震対策を施した。この作業のおかげで3つの派生効果に。まず40年前の予見に想いを馳せ、得心。次いで、二十歳の夏休みの思い出を振り返る代物を見つけ、大発見の気分。そして、ロフトの管理者である妻と、片づけ方を検討できた。


水草の整理

整理後
メダカの餌やりは、10回に一度は水草の整理を伴う。野草の刈り取りは、今ならまだ(種を結んでおらず)マルチングに活かせる。それが草陰にしていた作物(この度はフェンネルの苗)の日当りを良くする。日当りが良いところに植えた分はこの通り。温室では、新たな夏野菜(バジル、ツルムラサキ、セロリ、そして第3次のキュウリなど)の苗づくり。噴霧器探しでは、アシナガバチが巣作り中だと知り、おかげで代替策を思い付き、粉状の有機薬剤(GPバクタモン)を噴霧する初経験と実験ができた。

水草の整理

整理後

マルチングに活かせる

草陰にしていた作物

日当りが良いところに植えた分はこの通り

苗づくり

アシナガバチが巣作り中

粉状の有機薬剤を噴霧する初経験と実験


手土産にマイタケやオタフクマメ

赤いソラマメ

ピンコロ石の組み方
来客とは良い相談が出来た。手土産にマイタケやオタフクマメ(ソラマメ)をくださり、オタフクマメには「赤いソラマメ」が含まれており、今は亡きアリエさんを思い出すキッカケになった。方丈では、丸棒の活かし方だけでなく、ピンコロ石の組み方飾り窓の配色、あるいは義妹の小さな陶板の活かし方など細部デザインを詰めた。翌日の帰宅時に、完成した踏み石と、義妹の陶板を活かした小棚を見た。

飾り窓

完成した踏み石

義妹の陶板を活かした小棚

 


除草は、厄介な段階に至った

スギナやドクダミ
除草は、厄介な段階に至った。畝間の溝、通路に巣くう厄介な宿根の野草、スギナやドクダミの根を取り除く段階に至り、手を付けた。2年では済まない作業だろう


今年も、モリアオガエルがお出まし

初見のケムシ

ヒシが棲みつけた
今年も、モリアオガエルがお出まし。妻は「ミドリちゃん」と(名付けた喫茶のオープンテラスで日向ぼっこをするようになった一匹と)勘違いしたようだが、それより太めだが小さい。当週末、母屋の玄関周りの除草中に、兄弟と思われるが痩せめの1匹を私はみつけた。その直前に、初見のケムシや、ヒシが棲みつけたことを見つけた。
 

 

 

 

 

 

 

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