アイトワのホームページ
アイトワ循環図

 わが小宇宙と入魂 17/02/19

 「なんとか克服できた」が、水曜日の朝、目覚めた時の自覚です。そして「あれでヨカッタ」と月曜から火曜にかけてのウォ-ミングップを振り返りました。丸一週間、ひどい目に遭った風邪のことです。実は、夫婦共に火曜日に外出予定を入れていましたし、週末は2泊3日の予定である家族を迎えることになっていました。なんとか火曜日中に風邪を収めておきたかった。ですから日曜日もルーチンの後は自重し、屋内で過ごしました。月曜日中に「なんとか」治して起きたかったからです。

 月曜も午前中は屋内で済む作業を選び、午後一番の来客を機に、屋外作業に移る。火曜日も外出時までは屋内で過ごし、午後の外出で市街地や人混みに慣れる。これが2日がかりのウォーミンガアップでした。初日。まず箱奉行など3種の紙ゴミ出し作業と、各種野菜の種の袋詰め作業に当てました。午後は、来客が顔見知りなので庭仕事姿で迎え、見送ってから、すぐに庭仕事に取り組みました。まず生ゴミの処理で、小鳥や小動物の気配に気づき、次の温室の掃除ではセツブンソウの開花に気づき、感激です。ベニシダレの枝とりでは一枝では気が済まず、作業を1つ増やしかけました。でも妻の忠告で自重。その途中で早咲きのクリスマスローズに気付き、これも感激。庭は変化に富み、楽しい。

 火曜日は定期通院日でしたが、妻も観劇などで留守にしました。そこで、駅までの往復などは徒歩となりましたが、良き散歩と位置づけ、病院での人混みも良き試練、と考えたのです。事実、そのように克服しましたが、思わぬ落とし穴がありました。それは翌早朝のもの凄い脚の痙攣です。悪戦苦闘でしたが、どうやら風邪とはオサラバできたようだ、との感触を得ています。そこで、水曜日は丁寧に一日を過ごす予定を立てました。まず補修家具と新家具の部品を引き取る。ついでその部品を活かして小宇宙づくりに勤しむ。この2つをウォーミングアップとした上で、エンジンブロワーを久しぶりに駆使し、中庭掃除を済ませる。その上で熱い風呂を仕立て、特に足をよく温め、シッカリとマッサージをした上で就寝。このマッサージがとりわけよかったようで、翌朝は爽快な目覚めでした。

 快晴で明け、「ホッ」としました。裏日本は3日前まで大雪で、山陰線のダイヤが乱れていたのです。もう大丈夫。週末は来客と願い通りに動けそう、と安堵しました。実はこの日、大仕事を庭で予定していました。エンジンブロワーで、懸案だった旧玄関前の落ち葉掃除です。この掃除は、先に片づけておくべき2つの仕事もありました。この庭一番の巨木・山桜のヒコバエの切り取りと、10数本のシホウチクの切り取りです。快晴のおかげで朝一番から庭に飛び出し、インターバルの畑仕事を挟み、夕刻までに仕上げました。「なんと」その間に、とても嬉しいハプニングにも恵まれたのです。ですから、5時から開かれた広域寄合には上機嫌で参加し、円滑にことが運びました。

 ハプニングとは、前日、小宇宙づくりの途中で「フト思い出した男」が、「京都に来たので」と前触れもなく立ち寄ってくれたことです。インターバルの畑仕事としてニラ畑の手入れを選び、ほぼし終えたときの来訪でした。商社時代にとても当てにしていた男が、仲間連れでした。わが小宇宙にとっては入魂式のごとし、のタイミングで、実によきコーヒータイムになりました。おかげで、お待ちかねの週末の来客を「心地よく迎える下準備が出来た」との気分にされました。この日も熱い風呂を焚き上げ、冷たい缶酎ハイをゴクゴクと飲み干し、やすみました。方丈は、天井板を兼ねた屋根板張りが終わりました。3坪弱ですが、4畳近い部屋がとれており、これで充分、と感じました。
 


袋に詰める作業から始動

さまざまな野菜の種が広縁で干したままだった。この袋に詰める作業から始動。その途中で、乙佳さんと、方丈工事の打ち合わせがあり、幾つかの種をお裾分け。その折に、種のまき時を訪ねられて慌てた。今やまき時をカラダで覚えており、日付では応えられなかった。


堆肥の山はすっかり平たく崩されていた

甲虫の幼虫やミミズを探した穴だらけ
1週間ほどの間に堆肥の山はすっかり平たく崩されていた。小鳥や小動物が堆肥をかき回して甲虫の幼虫やミミズを探した穴だらけセツブンソウが咲き始めていた。ベニシダレの枝を切り取り、喫茶室に運んだが、その途中で早咲きのクリスマスローズを見かけた

セツブンソウが咲き始めていた

早咲きのクリスマスローズを見かけた


暖かい部屋に生けて置く

枝ごと切り取ってオブジェをつくること
ベニシダレの枝の切り取りは、この時期のアイトワの歳時記。蕾が付きながら、まだ固い時に切り取り、暖かい部屋に生けて置く。一足早く開花し、春を呼びよせる。この日、つい欲が出て作業を1つ増やしかけた。それは、枝ごと切り取ってオブジェをつくること。だが、途中でやめた。


家族連れで納品してもらえた

アクリルカバーをピタッと受ける台になる板
喫茶店の家具の補修も、アイトワの冬休みの歳時記。家族連れで納品してもらえた。この家具・アルバーアルトは、わが家の数少ない贅沢品の1つ。今年は数客の椅子と1つのテーブルを補修した。新家具の部品とは、アクリルカバーをピタッと受ける台になる板のこと。


思い出の小宇宙をつくりあげた

フランクフルトの恐竜館

企業の栄枯盛衰を偲んだりした

3時間もかけて思い出の小宇宙をつくりあげた。岡山での化石採集。面白山鉱山での黄銅鉱採掘のボランティア工夫。カラカラ浴場。アユタヤ神殿。フランクフルトの恐竜館。ムンバイで知った(三ザルでなく)四ザルの教え。実はここに「あるはずがない社員バッジ」も見つかり、添えた。添えながら「あの男は今頃」なんてことを考えたり、企業の栄枯盛衰を偲んだりした



夏の常緑樹の落ち葉と秋の落ち葉がそのままになっていた

清掃後
旧玄関前は、夏場の常緑樹の落ち葉と秋の落ち葉がそのままになっていた。山桜は樹齢54年だが、庭一番の巨木。そのヒコバエの切り取りは一仕事。かきとった落ち葉の半分は、アスパラガス畑のマルチングに活かした。

ヒコバエの切り取りは一仕事

アスパラガス畑のマルチングに活かした。


除草のうえ、堆肥を分厚く敷き詰めた

ミミズや甲虫の幼虫を探した穴だらけ
インターバルの畑仕事に、ニラとカボチャの畝の整備を選んだ。ニラ畑は、株を植え替えて2年目だが、今年こそ良きニラを育て「美味しい餃子を造ってもらいたい」。除草のうえ、堆肥を分厚く敷き詰めた。堆肥の山は、小鳥や小動物がミミズや甲虫の幼虫を探した穴だらけ。このニラ畑の手入れをほぼ終えたときに、ナイセンのベルが鳴った。


ヒョッコリ仲間と連れだって現れた
「田尻さん、とおっしゃる方が」と妻が知らせてきて、ビックリ仰天。前日、「あの男は今頃」と思い出していた男ダッタ。ヒョッコリ仲間と連れだって現れた。30数年ぶりに旧交を温めながら、「こんなことがあっていいのだろうか」と思った。
 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system