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アイトワ循環図

 「考える人」から「思う人」へ 17/0129

 当週は5日分の週録です。それは週末からアイトワ塾の温泉旅行があり、ルーチンを前日に繰り上げた関係です。しかも5日の内の2日は友人を訪ねて、三田温泉でくつろいでいます。

 ですから週初は、雪庇の切り落としから手を付け「庭仕事をタップリと」と願いました。ところが、ルーチンを終える頃から曇天になり、ヒメザクロの剪定を終える頃から雨がパラツキ、書斎にこもりましたが、それがヨカッタ。新聞の整理中に『考える人』から『思う人』へとの小論文を見つけており、目からウロコ、の気分にされました。かつて私は『つぶす喜び』から『つくる喜び』へ、との提唱をしたことがありますが、この2つがチカッと反応し、目の前が明るくなった気分でした。

 月曜日は雪が降っており、妻に庭には出ないように促されました。そこで、書斎の整理の日にしましたが、多くの文房具を無駄に溜め込んでいたことに気付かされ、反省です。午後は、妻が買い物に出たのをいいことに私は庭に繰り出し、シナモンの剪定から手を付けました。ついでサルスベリに移ったところで雪が激しくなり、書斎の整理に戻りました。ほどなく帰宅した妻に、「写真を撮りますか」とナイセンで呼び出され、駆けつけると、8日ぶりに畑で収穫したミズナを手にしていました。夕食のハリハリ鍋を堪能し、テルテル坊主をぶら下げた気分になって早寝しました。

 翌朝、雪が降っておらずヤレヤレでした。1泊2日の荷繕いをしたうえで庭に出て、一畝をトンネル栽培に戻し、中ぐらいのモミジを1本切り取ったうえで書斎で発時刻を待ちました。メールで丁寧に教えられた通りに3度乗り換え、無事にたどり着き、その後は通算12時間の対話、3度の食事、7時間の睡眠、2時間余の温泉、そしてコミュニティーコーナーでの喫茶と有意義に過ごせました。環境問題と法律に詳しくてドイツ生活40年の人に様々なことを学んだ小旅行でした。

 昼食は温泉施設の付属レストランでとり、ジョッキ2杯のビールをあおり、列車を4回乗り継ぎ、読書中の冊子を5度も落しながら無事に帰着。駅と自宅でそれぞれ嬉しいことが待っていました。駅頭では「あの車のはず」と思うのに、近づいて来ない。妻のお仕着せで出かけたのに、私を若者と見間違えていたのです。家では格別嬉しい贈物が待っていたのです。

 嬉しいことは続くものです。木曜日はキツネの水飲み場に薄氷が張るほど冷え込んでいましたが、2度も元気をもらう機会に恵まれたのです。新聞の整理をしながら外気が温まるのを待ちましたが、まず感激の記事に巡り合い、次いで予期せぬ贈り物。この贈物も20年ほど前の助言(第4時代に備えた大進化が必要)が縁だった。元気をもらって庭に飛び出し、大剪定に取り組んだだけでなく、筒育てのゴボウの筒を補修したり、モミジのわが家の原木に登らせているテイカカズラのツルを整えたりと、終日庭で過ごしたのです。

 快晴で明けた金曜日、まず歯医者通いから始まり、次いで方丈の型枠外しでした。これから後藤さんと、2日はやめたルーチンに取り組みます。その後で、急ぎの畑仕事が待っています。貸農園が外国人の手にわたり、行き場を失ったタマネギなどが生じたのです。夕べ無理やり掘り出された苗を預かりました。なんとかアイトワの畝で、命だけでもつながせたく思っています。

 


切り落とし作業

切り落とし後


雪で傷められたとはいえ立派に育っていた

「雪舌」と見まがうような雪庇が凍っており、落ちる時の音がスゴイだけでなく樋を傷めかねない。そこで、その切り落とし作業から一週間は始まった。剪定作業はヒメザクロとシナモンを片づけたところで中断。結局残雪がひどく、畑で野菜を収穫できたのは火曜日となり、8日ぶりに。雪で傷められたとはいえ立派に育っていた


野菜は雪ですっかり傷められ

再度トンネル栽培に戻した
霜に当てて柔らかくしようと思い、カバーを外していたが、野菜は雪ですっかり傷められ、ガッカリ。再度トンネル栽培に戻した。それはブロッコリーに、葉をついばみに来るヒヨを避けるために被せカバーが、雪避けにも有効であったと知ってのことだ。


大きな石をくりぬいた湯船

様々な湯を2時間余も堪能した
三田温泉の露天風呂は大きな石をくりぬいた湯船もある。様々な湯を2時間余も堪能した。旅の最後は、ニュータウンのコミュニティーコーナーでの喫茶だったが、学校給食の歴史に触れるというオマケまでついた。

学校給食の歴史に触れる


特別の枯露柿だった
贈物は、週初に電話で聴いていた特別の枯露柿だった。願った通りに便りをつけてもらえており、18年前の私の助言を覚えてもらえていたことを知った。しかも私は、大好物の干し柿づくりを、この冬の大失敗をもって断念していただけに格別の想いで受け取っており、嬉しい気持ちはこの上なかった。


生ゴミバケツを洗う水の容器には厚い氷が

ケモノの水飲み場にも薄氷が

残雪がまたたくさん残る庭
冷え込んだ朝で、生ゴミバケツを洗う水の容器には厚い氷が、土中に埋めたケモノの水飲み場にも薄氷が張っていた。だが、心が熱くなり、残雪がまたたくさん残る庭に飛び出した。


クボガキの剪定

結束バンドの補修

トチュウ
ザクロの剪定で始動。妻に見つからない間にクボガキの剪定。次いでヤマブキの枯れた枝すかし。ゴボウの筒育ての結束バンドの補修(紫外線で弱った上に、土が凍てて初めて切れた)。次いでエンジンソーも取り出し、トチュウサンシユの大剪定。最後は、テイカカズラの徒長したツルがモミジ(わが家のあらかたのモミジはこの木の子や孫)の枝高くに登っていたので、ほどき、垂らす作業だった。

トチュウ

サンシユ

サンシユ剪定後

ほどき、垂らす作業


型枠外し
これが最後の普請と思うと、型枠外しも感慨深げに見守った。3月の佛教大生来訪時までに片づけたい。
 

 

 

 

 

 

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