ウォーミングアップのごとし

 

 「中2日の休み」がかえってカラダを訛らせており、「歳だなあ」と嘆いた。そこで「ココロまで萎えないように」と、温室で温かい日差しを活かすことにした。使用済みの汚れた鉢受け(は、水をはった大きに壺に振り込んであったが)をタワシで洗い、分別して収納する作業から手を付けた。

 水仕事の後で、耕し済みの畝をいつでも種まきができる状態に整えた。ついで、カルミヤの剪定花殻摘みをし、最後に「ワラビ畑の草刈りを」と考えた。

 この草刈りに手を付けてすぐに分かったことは、「日のある間にとうてい仕上げらそうにない」ということ。また、この作業は、次回学生を迎えた時に「取り組んでもらうに足る十分なる意義を備えている」と見たこと。つまり「達成感」を十分得てもらえそうだし、足元がおぼつかない「年寄(私のこと)にやらせたら、転び落ちかねない」と分かってもらえるに違いない。さらに、よく太った良いワラビを収穫する手法を習得してもらう教材でもある、と睨んだたわけだ。そこで、この日は「かくのごとくに仕上げて欲しい」と説明するための手本造りに留めることにした。

 夜は、2つの作業を引き受けて、妻を人形工房に送り出した。シホウチクのタケノコは末期に入ったが、この日採れた分の皮むき。そして、いただき物の20個足らずのシブガキを、皮をむいて干し柿にする作業、だった。竹ヒゴは昼間のうちに用意しておいた。

 かくのごとく多様だが、たいして体力を要しない作業や、体力をたいして消耗しない程度に留め、週の後半に備えたわけだ。

 実は、次週は週初から2週間にわたり、かなり日程が派手で、カラダだけでなく、ココロも充実いた状態を保っておきたかった。これも加齢対策だと思っている。
 

カルミヤの剪定

剪定後

花殻摘み

ワラビ畑の草刈り

草刈り後

転び落ちかねない

説明するための手本造りに留める

皮をむいて干し柿にする作業
   

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