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 不戦を貫く気構え 16/08/28

 八重の中国ホウセンカが咲き始め、ツクツクボーシが賑やかな時節になりました。暦のうえでも「もう秋」ですが、なんとも厳しい残暑です。東日本はおかしな台風で大雨なのに、西日本は日照りが続き、畑はまたカラカラになり、悩まされています。このところシカに連続して侵入され、私は泣かさているのに、妻はむしろ楽しんでいる様子。でも、サルやカラスの襲撃は治まり、この一帯へのイノシシの出没もおさまっています。

 日曜日は来客に恵まれ、ルーチンのあとは夕刻まで、少し慌てるほどでした。4つの農業上の努力や成果の紹介に興味津々、ココロが高鳴りました。いずれもが生物学的な発想の下に、地道な努力の成果であり、この庭での実践使用の機会があれば、と願いました。
4つに共通していたことは、工業社会がダメにしたことを立て直そうとする想いの顕在化、と見ました。ですから、ほんの2時間ばかり前に思い付き、文字にして後藤さんに引き継いだ想い・文明の総括を口走り、共感を得たたように思われ、爽快でした。

 庭仕事は、月曜日から手を付けましたが、早朝の「朝飯前」に集中しており、残暑が厳しい夕刻はパス。月曜日は、第1次のカボチャとその周辺の始末。そして冬野菜の種まきの準備でした。火曜日は、夏野菜に液肥をやって回った後、冬野菜の畝作り。水曜日は妻も畑に出て、新兵器(前日一緒に出掛けたHCで見つけた除草具)を試し使いし「抜きやすい」と言って大喜び。私は新たな冬野菜用の畝作りだけでなく、多肉植物の寄せ植え鉢をデビューさせる準備もしました。また、この日は夕刻にも庭に出ています。

 前日の夕刻、妻とHCに出かけましたが、主目的は新兵器ではなく、花の苗、野菜の苗や各種の種、そして鉢受けなどでした。ですから、翌水曜日は夕刻にも庭に出てブロッコリーの苗を植えつけや、寄せ植え鉢とチュウゴクホウセンカの鉢をデビューさせただけでなく、私が見つけた新兵器(頑固なネジ釘をネジ抜くペンチ)の試し使いもしました。

 25日の木曜日は、私は朝飯前に各種野菜の種まきを済ませました。妻は朝食後、久しぶりに天神さんの朝市に出掛け、古布だけでなく職人の匠も買い求め、ご機嫌でした。かくして金曜日を迎えましたが、朝のひと仕事に自然生えのゴボウの収穫を兼ねた畝作りを選びました。夕刻に迎える網田さんに賞味してもらうためですが、今年はゴボウの筒育てに3度も挑戦しながらいずれも(異常高温で土が煮え、根腐れで)失敗したためです。

 これら日々の庭仕事の他は、私はPC作業、TVの録画観賞、それらに疲れると新聞を読みながら昼寝、あるいは書斎でオリンピックの反省や日本を見直す機会に活かしました。妻も快調のようで、人形創作も進んでいるようだし、庭にもよく出て除草に励んでいます。

 当週のトピックスは、「戦争絶滅」を訴え続けた武野武治の死に接した上に、良きことが多々重なり、「1988年夏の想い」を深く振り下げ、不戦を貫く気構えをとても強くしたことです。良きこととは、オリンピック関連の痛快なコラム記事が目にとまったこと、TVの録画観賞で多々良き番組に出あったこと、書斎の整理で思わぬ資料を掘り出したこと、あるいは、不屈のナポレオンを生涯で一度だけ動じさせたのが独立国であった当時の沖縄であったこと、こうした事実を知ったり思い出したりしたことです。

 当週は3度外出しましたが、1度はHCでの買い物で、2度は整体医通いでした。右肩の調子がいっこうに良くならず、先週から数日おきに、陽が落ちてから出かけています。明朝から1泊2日で網田さんと、徳島剣山世界農業遺産支援協議会総会&懇親会に出かけます。
 


単の中国ホウセンカが最盛期

八重の中国ホウセンカ

スモモに発生するケムシ退治
単の中国ホウセンカが最盛期を迎え、八重の中国ホウセンカが咲き始めると、秋の知らせ。スモモに発生するケムシ退治が始まる。取り逃がした分は、シジュウガラなどが餌にする。蚊はカエルの餌として大切だが、液肥で増やした蚊は日干しにして退治する。ゴキブリの退治は、クモにも手伝う。化学物質を使わず、生物学的に自然とのバランスをとることが真の健康の秘訣だと信じている。

液肥で増やした蚊は日干しにして退治

蚊はカエルの餌として大切

 

ゴキブリを捕食している


第1次のカボチャとその周辺を始末

始末後

妻が苗をもらったヒョウタンカボチャを上手く育てるために、第1次のカボチャとその周辺を始末。棚から取り除いたツルは堆肥の山に積む。周辺の除草はニラの手入れだが、その草はマルチングに活かした。カボチャを収穫したが、今年はこれですべてか、ヒョウタンカボチャが収穫できるのか、興味津々。2本のうち1本はシカに害され、残る1本が期待の星


カボチャを収穫

残る1本が期待の星


畝に液肥をまいて土をならす

自然生えのゴボウ

異常高温で土が煮えた根腐れ
雨が期待できなときは、いつでも種まきが出来るように畝に液肥をまいて土をならす。今週は新たに大小3本の冬野菜の畝作りに当たった。その1畝に自然生えのゴボウがあり、苦労して掘り出した。このゴボウで妻は「鯛の兜煮」も用意した。筒育てのゴボウはカンカン照りの水不足で1度、2度は異常高温で土が煮えた根腐れであろう。


朝食にサンドイッチがよく出る

大きい葉がアイトワ・ツルムラサキ

このところ(体重調節で)朝食にサンドイッチがよく出る。妻は、「アイトワ・ツルムラサキ」をシカに襲われてから、よく活かし始めた。大きい葉がアイトワ・ツルムラサキ



部分的だが見通しが良くなった
冬野菜の畝作りが進み。この1週間で、部分的だが見通しが良くなった。とはいえ、まだ防鳥ネットにからまった1本の第2次のインゲンマメも残っている。それが良い花を咲かせ始めた。妻が防鳥ネットごと残すように望んだものだが、従ってヨカッタ。


HCで買い求めた鉢受けも活かし

寄せ植え鉢をデビューさせた
HCで買い求めた鉢受けも活かし寄せ植え鉢をデビューさせた。私が選んだ新兵器で、この頑固な金具(温質加温機の煙突を支えていた)を除去できた。カマを一丁新調したが、それはこの2週間で2丁の鎌を見失い、出てくるまで(1年後、2年後ということがある、を)待ち切れない年齢を自覚したせいだ。

頑固な金具を除去できた


ウラナリのトマトとナスビを漬け物にした

新旧職人の匠も手に入れてご機嫌だ
木曜の夜、妻は工房から居間に1体連れ戻り「ほれっ」と、披瀝。妻も快調のようだ。ウラナリのトマトとナスビを漬け物にした。天神さんで古布を持ち帰れないほど買い求めただけでなく、新旧職人の匠も手に入れてご機嫌だ。新の方は、鷲鷹工芸の森さん(アイトワの喫茶で用いている什器のメンテを頼んでいる)の作だ。
 

 

 

 

 

 

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