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 丹波篠山、5日連出張、そしてボケ 16/02/21

 連続5日に及んだ国内出張は、13日土曜の朝から軽快に始まりました。それは多分に、2つの良き余韻のおかげです。前日の、5人の職人と楽しく触れ合えたおかげと、その前の丹波篠山の旅の余韻です。丹波篠山の旅は、内山英一さんに案内願い、陶芸家ピーター・ハーモン夫妻に1泊2日の世話なりました。しかも、内山さんには大垣までの帰途、わが家に立ち寄ってもらえ、ジックリと、そしてシットリと語り合う1泊にできたのです。

 5人の職人とは、まず大工の小嶋さん。2人の仲間同伴で書庫の屋根板を張り終えてもらえ、屋根張りの手配をしてくださった。水島さんには水屋の建具を入れてもらえ、庇を伸ばす相談をし、アイトワの看板を元の位置に吊り下げてもらうよう依頼。さらに、家具職人の森さんには家族連れで来てもらえ、恒例の什器の点検と修繕を頼みました。これらはいずれも20日までに出来上がっているだろう、と期待しながら出張に出ました。

 この日の私は、ルーチンワークの後、庭仕事に精を出しています。単(ひとえ)のヤマブキの枯れ枝の切り取り。シカクマメとゴーヤの畝作り。書庫の工事で出た木屑を風呂焚き場へ、燃料としての運び込み。そしてシカの行状調べ、などです。

 5日に及んだ出張も楽しかった。リクチュール塾展の1泊2日と2泊3日の顧問先訪問でしたが、塾展の打ち上げが遅くなりそうと見て取り、出直さずに2つのホテルをはしごしたのです。塾は地球環境基金を得たプログラムですが、最終年度で、多々嬉しいことが生じました。皆勤賞受賞者も多かった。発表作品の完成度も高かった。また、表彰作の投票では同数1位が生じましたが、タイプを大きく異にする2作が選ばれました

 5日間の出張は読書三昧も楽しみました。宅急便を駆使して服装を前半と後半で変えており、荷に1著を忍ばせるなどしたのです。この読書欲は、ハーモン夫人の蔵書に触れた衝撃と、再読した『食べない 死なない 争わない』のおかげ、です。蔵書は、復刻版でしたが『古事記』や漱石三部作などにも触れたのです。またこの出張中に、夏日のごとき2日間があり、心穏やかでない気分にされながら本のムシになっています。

 帰宅後は、8時過ぎには夕食も終え、今度はテレビ三昧です。録画で、5日分の『朝が来た』を見た後、『新20世紀の映像』を1つ観賞。実はこの日、昼食に刀削麺を所望し、その食堂でこのテーマ音楽の作曲家に触れており、この歴史に残りそうな銘テーマ音楽をにわかに観賞したくなっていたのです。最後は、当日分の『朝が来た』でした。

 木曜日は、6時に起床。体調は良好。まず溜まっていたメールの整理で2度感激。リズさんに頼んであった英訳が出来上がっており、依頼中の剣山出張の予定変更がかなえられていました。庭に出ると氷が張っていました。書庫は屋根、出窓、そして壁面の板張りが出来上がっており、アイトワの看板は期待通りに吊り下げられていました。庭仕事は午後からで、始動は除草。最後はヤーコン掘りで、ブレーキをうまく踏め、ニンマリです。

 金曜日は、PCの人、老化ボケの自覚、そして喜田さんとの打ち合わせで夕刻まで。夕食時から徳本さんを迎えました。翌日は雨と分かり、急ぐ庭仕事だけでも済ませたかったのです。かくして週末は、書庫の基礎工事で出た残土を7割がた始末しました。その後、、雨の中を訪ねてもらえた佛大生と、補修した家具の納品でみえた森さんを交え、歓談です。この2週間、夫婦喧嘩をしていません。それは多分に「論より証拠」式に切り替えたおかげです。この「方式の切り替え」をボケ防止にも役立たせたく思います。
 


出張前に屋根板が張り終えられ

屋根や外壁が出来上がっており
出張前に屋根板が張り終えられ、妻と樹木の移植が必要、と相談。サルスベリは大胆に切り詰めたが、結局は移植せざるを得ない、など。出張から帰宅後、屋根や外壁が出来上がっており、円形花壇の改造も必要、と分かった。


出張前に水屋に建具が入った

補修した看板は吊り下げられていた
出張前に水屋に建具が入って外観が分かり、屋根の庇を伸ばす相談もした。この塗装は佛教大生に受けもっ てもらい、2つの教材にする。1つは審美面や機能面。他の1つは経年変化への配慮。帰宅翌朝、補修した看板は吊り下げられていた


補修や補正を要するはめになった
アルバーアルトの家具「アルテック」を選んだせいで、今年も補修や補正を要するはめになった。だが、今年は森さんに家族連れで来てもらえた。1週間後の納品時は、学生も交えて歓談もできた、アルテックを選んだおかげで、学生の教材にも生かせそうだと気付かされた。

森さんに家族連れで来てもらえた

学生も交えて歓談もできた


侵入したシカの糞

ヨイマチグサは好物
侵入したシカの糞など行状を調べた。庭を相当荒らした後で、ネットに頭を突っ込んでいた。ヨイマチグサは好物ヤツデも食べる。こうした観察を通して救荒食を学びたい。冨美男さんにもらったこの花も、いざという時は食料にできそうだ

ヤツデも食べる

いざという時は食料にできそうだ


印刷技術がなかった時代

技術の駆使に目覚めた時代
ハーモン夫人の蔵書に驚かされた。「復刻版ですが」との『古事記』も紐解けた。夏目漱石三部作の様子も分かった。印刷技術がなかった時代、あるいはその技術の駆使に目覚めた時代を疑似体験。当時の人々の心境に近づけた気分。おかげで、現代の問題点を知り、未来への備えに想い馳せさせた。


ケーキ作りに付き合えた

「アイトワの小史」の額装を選べた
リズさんに頼んであった英訳が冬休み明け(21日)に間に合った。おかげで、2つの幸いが金曜日に付加された。妻が19日に、ケーキ造りをご希望の喜田さんを受け入れたこと。そして、私のボケ(ポカ?)が判明し、喜田さんと日英対訳文の打ちあわせもできたし、ケーキ作りに付き合えた。そして、当週最後の仕事に12枚の写真で示す「アイトワの小史」の額装を選べた

長時間除草に専念し「畑仕事の感覚」を取り戻し、その上でヤーコン掘りに当たった。「なんと」竹の根が、過去1年の間に何本も畑に入り込んでいた。そこで、躍起になって掘り出し始めたが、前日のポカ(もしくはボケ)が幸いし、うまくブレーキを踏むことができたので、めでたし、めでたしと、ニンマリ
 

 

 

 

 

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