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アイトワ循環図

 次代対策 15/07/26

 最悪の週初めでした。サルの集団に襲われたのです。妻が早朝に野菜の収穫に出て気付きました。私は先に起きていたのに、PCの前で週記の仕上げに没頭しており、気付けなかった。油断です。男の私が在宅中だし「サルは襲うまい」とタカをくくり、他にも2つの理由があって、スペインから帰宅後は電柵のスイッチを切っていたのです。

 その理由の第1は漏電です。スペインから私が発した指示が不十分で、漏電問題を生じさせていました。第2は、そもそも電柵に不備があったのです。個離庵や野小屋の屋根からだと簡単に菜園に侵入されたのです。そうと気付き、電柵業者に、屋根に電線を張る適切な部品の開発を依頼しており、それが完成されるのを待っていたのです。

 サルの被害は、ルーチンワークを終えてから点検しました。トマト、キュウリ、そしてナスがすっかり実を盗られ、木も傷められていました。成長が早いキュウリでも、向こう1週間は収穫できないでしょう。この日、後始末にとりかかったのは陽が傾いてからです。災い転じて福となす策も考えながら、それは電柵の漏電を防ぐ剪定作業でした。

 悪いことは重なるものです。それは私の不注意が理由で、自業自得です。治療中の歯が口内でチクチクするようになり、咀嚼しにくくなったのです。治療法自体は実に丁寧ですが、うかつにも私は、鋭く削られた歯に被せてあったプラスチックを、爪楊枝ではぎとってしまったのです。次の治療日は27日ですから、むこう8日間の辛抱です。

 気分は翌月曜日に一転しています。それは恒例の女子大生を迎えたおかげです。講義の一環として、学生をアイトワに引率する日を組み込まれた教員のおかげ、と言い直せます。学生には、いつものように、生きる意義や目的などを考える機会にしてもらいたくて、庭の案内もしています。この案内時に庭の様子を点検しており、夕刻の庭仕事がとてもはかどっています。その作業中に、冨美男さんが苗の交換をするために訪ねてくれました。

 翌火曜日から、朝飯前の庭仕事を始めました。4時に目覚め、新聞などの整理で日の出を待ち、まず囲炉裏場の剪定クズを干す作業から手を付けました。次いで久しぶりの薪割り。キンギョの餌やりとキュウリの種まき。青シソの収穫。ここで7時半。妻に呼ばれ、行水の後で朝食。PCの人に。10時から妻に「今夜はアイトワ塾ですね」と促され、昼寝。午後は2時から庭に出直し、私は「テント道」と改名した道沿いの手入れに取り組みました。翌日からアイトワの喫茶店は夏休み明け。皆さんは店内テラスの大掃除でした。

 この日の塾はことのほか楽しかった。塾生にも、この一書を私がテキストに選んだ意図を十分に透視してもらえたようです。時代は転換期、次代を見通し、まっとうに生きたいものだ、思ってもらえたに違いない。「文化と文明の衝突だ」との声もあがっていました。その夜、手杓で一献傾けながら、安倍首相は文明におぼれ安藤さんは文明に甘えたわけだ、と考えています。同時に、文化を尊ぶピレネーの賢明な人々に思いを馳せながら、加齢対策をしながら、次代対策の仕上げもシッカリしなくっちゃ、と考えています。

 曇天で明けた水曜日はガッカリでした。6時から庭に出たのに、キュウリの苗を植えたところで雨が降り出したのです。急いで囲炉裏場に走り、前日(天日干しのために)広げてあった剪定クズと、束ねてあった薪が濡れないようにブルーシートを被せました。その後、20分ほどの雨の切れ目を突き、ナスビの苗を植え、2度目のネギの収穫をしました。

 週の後半は2泊3日の出張が入っていましたので、今週の庭仕事は以上でした。

 


「折れた」と思い
サルにいつ襲われたのか分からない。妻は中庭のジロウガキを見て「折れた」と思い、次いで畑までの途上でフユウガキの荒れようを見て「サル!」ではないか、と胸騒ぎ。菜園の惨状を見て「集団で襲われた」とガッカリ。ジロウガキは、サルが母屋の屋根から飛び移った衝撃で(木を支えていた)支柱が外れたのだろう。ルーチンワークの後、後藤さんに手伝ってもらい、元に戻した

フユウガキの荒れよう

元に戻した

電柵の弱点は漏電です。ツル性の植物が電線に絡まったり、樹木の枝が触れたりすると漏電です。わが家の庭は、草や木が茂っており、とりわけ大変です。月曜日の大仕事は、この漏電を防ぐための剪定作業が主でした。

恒例の女子大生を迎えたおかげで、私自身が生きる意義や目的などを考え直しており、気分を一転させた。庭を案内しながら、加齢対策も大切だけど、それが次代対策の総仕上げにシッカリと結びついていなくてはいけない、と考えている。


第1次インゲンマメの跡を仕立て直し

キュウリの苗は早速畑に植えた

クズなどを堆肥の山に積み上げた
夕刻の庭仕事もとてもはかどった。第1次インゲンマメの跡を仕立て直し。ネギ苗の第1回目掘り起し。温室でキュウリの種まき。第3次キュウリ苗2本(HCで買い求めた)の植えつけ。ミントを収穫し、その跡の仕立て直し。そしてナスを切り返し、そのクズなどを堆肥の山に積み上げた。そのあと、冨美男さんとポット苗の交換。バジルなどの苗と、キュウリやネギの苗を交換し、キュウリの苗は早速畑に植えた


剪定クズの天日干しの準備
翌火曜日から、朝飯前の庭仕事を始めた。まず、佛教大生との焼き芋のために、剪定クズの天日干しの準備。次いで、久しぶりの薪割り、とタップリ筋肉を動かした。だが、翌朝には、雨のためにブルーシートを被せなくてはならなかった。


剪定前

剪定後

テント道
かつては「ワラビ道」と呼んでいたが、今はツバキとツツジが茂り、ワラビがほとんど採れなくなった。そこで、テントを張り替えたことでもあり、「テント道」と呼び名を変えた。そのツバキとツツジなどを大胆に剪定した。なお、ワラビは別途、ワラビ畑を設けてる。

剪定前

剪定後


テント道
思ったよりも早く、5日目にしてキュウリとトマトの収穫が再開。ナスやインゲンマメは次週以降になりそうだ。
 

 

 

 

 

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