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 ピレネーもよかった 15/07/12

 7日深夜。予定通りにスペインから帰国。爽やかな気候だったピレネーと違い、まず羽田の蒸し暑さに驚きました。わが家までたどり着き、鬱蒼とした緑の庭の涼しさに感激。畑はサルに襲われたが、被害はむしろ多雨と聞かされながら、キュウリの丸かじりとキツネうどんに舌鼓を打ち、焚きあがっていた薪風呂に浸かり、ヒノキの香りをゆったりと楽しみ増した。その上で、マグロの刺身で一献傾け、3時にバタンキュー。

 翌水曜日の朝は、サラダをタップリ味わった後、念願の和朝食。ワカメとナメコの味噌汁、焼いたメザシ、そしてキュウリの浅漬けでした。予定通りに、人形展示室の遮光工事が始まっていましたから、まずその点検。今週中に「足場を撤去する」とのこと。小雨が降っていましたから、それが止むのを待ちながら(電話などで)幾つかの楽しい日程調整。次いで郵便物を整理しながら昼を迎え、初収穫のナツダイコンをすりおろしてもらい、下ろしそば。庭には午後2時ごろからやっと出ており、早速庭仕事の試運転。

 アーティチョークは、既に花を咲かせ始めていました。まず、植木バサミを手に徒長したツタ、サツキ、あるいはカメリアなどを摘み取り。次いでカマをとり、石捨て道と呼ぶことになった緩やかな階段道とその周辺(コンクリプール、ミカン、そしてキンカンなど)の下刈り。さらに、シャベル片手にバジルなどの苗の植え付け。最後は、スコップを取り出し、ニンジンの跡を畝に仕立て直し。この最後の2つの作業は、妻が草抜きなどをしてあったおかげで、出来ました。もちろんこの間に夫婦ゲンカもしています。

 随分汗をかいたおかげで、キュウリを丸かじりしながら飲んだ黒ビールが美味。やがてトウモロコシが焼き上がりました。たっぷりの野菜の煮物も嬉しかった。その後、2〜3の録画(連続物)を視ながら清酒を傾けていると眠くなり、前夜の残り湯で行水。10時前にバタンキュー。差ぼけを1夜で飛ばしてやろう、と目論んでいます。

 ところが、深夜の2時半に目醒めてしまい、起き出し、このたびの旅行の最初の3日間を整理。この整理をしながら、帰途の車中で知った痛ましいニュースを振り返っています。朝食は洋食。ガーリックトースト、芽キャベツのサラダ(シュクコンソバを炒めてトッピングのようにしてあった)、レーズン入りヨーグルト、そして紅茶。その後、新聞の整理中に眠くなり昼寝。冷麺で起こされました。その酸味が、また美味。ここで少し不安になり、浴室に走って計測すると62.8kgと、たった2日で2.5kgもリバウンド。

 その後、週末まで天候に恵まれ、毎日庭に出ました。といっても、不定期で、朝食後にとか昼食の後に睡魔に襲われ、1〜2時間新聞を手に寝転び、眠ったからです。でも毎日、4〜5時間(夕刻は8時まで動けた)は庭で過ごしています。その後のビールが美味しかったこと。採りたてキュウリの丸かじり、帰国後最初のギョーザなど。

 門扉周りの剪定を済ませました。テラスのフジの徒長枝も摘み取りました。その様子を知って妻も参戦。剪定屑の囲炉裏場への運び役を引き受けただけでなく、円形花壇に花苗を植えたり除草に当たったりしていました。スイレン鉢の整理、テラスを彩るアサガオの追肥、あるいはトウテイランの整枝なども済ませました。畑では、ハーブの苗を畝におろし、シカクマメの畝を整理、囲炉裏場では薪の整理など、手あたりしだいでした。

 カイツブリの写真など楽しい贈物や、青木真一さんはじめ嬉しい来客にも恵まれた。週末はこれから、商社時代の仲間と会したくて大阪に向かおうとしています。

 

第2次のキュウリは四葉(スーヨー)キュウリ。粗塩を溶かした冷たい水で洗い、オリーブオイルをつけて食すこの丸かじりは、発泡酒の黒と相性が良い。採りたてが必定。半日も経つと味は台無し。このキュウリは浅漬けとなって夕餉の最後も飾る。ご飯を2口分ほど茶碗に残し、そこに苦いほど濃く出た冷えた煎茶を注ぎ、茶漬の友として楽しむ。

人形展示ギャラリーの遮光工事が(電話で聞いていた通りに)始まっていた。手動にするか、電動を選ぶかで思案したが、電動を選んだ。期待通りに週末までに足場を取り払い、夏休み中に完成した。今は2つの理由で「手動」にしておけばヨカッタと思っている。



花が咲き

苗が順調に育っていた

アーティチョークはシーズン末期。花が咲き、葉が枯れ始めていた。帰宅翌日は、「トウモロコシ(ビールのつまみ)もありますから」といって、あきらめさせられた。その後2夜続けての賞味をもって今年のアーティチョークは打ち止め。温室では、別種と思われるアーティチョークの苗が順調に育っていた。再来年には2種の味わいを楽しめそうだ。



どうしてこれまでこの道

カンナクズをマルチング
どうしてこれまでこの道に、「石捨て道」などと固有名詞を付けずに済ませて来たのか、不思議だ。この40年ほどの間の畑仕事で、掘りだした石の捨て場にしてきた。2年前から、その捨て場は変え、野小屋の支柱を補強するために活かしている。この度、石捨て道の周辺にある温州ミカンの若木とキンカンの古木の下にカンナクズをマルチングした。

「ほれ!」と妻が自慢げに見せた芽キャベツ。妻が編み出した収穫方法の成果物だ。露地栽培では、この時期はキャベツがとても腐りやすい。それだけにとてもありがたい収穫だ。妻は使い残した分を湯がいて保存したから、いずれ楽しいメニュ-を考えるだろう。


スイレン鉢
金曜日は玄関周りで、大小6つのスイレン鉢の整理(黄色くなった葉を取り除き、水を補充するなど)から手を付けた。最後は門扉周りの剪定の仕上げだった。その剪定クズは妻が囲炉裏場に運び、いずれは焼き芋にも生かされる。

門扉周りの剪定の仕上げ

剪定クズは妻が囲炉裏場に運び


カイツブリの写真など

カイツブリの写真など

私の好みそうな書籍の選び、送って下さった
留守中に、三崎美夫さんはカイツブリの写真などを、牛深(天草)のアリエさんはインゲンマメやハマボウフウなどを妻届けてくださった。妻の生徒さんの高橋弘子さんは、秋田の実家に里帰りし、「父が残した一部」と言って、私の好みそうな書籍の選び、送って下さった。「なんと」上杉鷹山を描いた初見の書籍も含まれていた。何十年も前から、「いつの日にか文字に」したい、と関心を寄せて来た人物の1人だ。

 

 

 

 

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