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アイトワ循環図

 アーティチョークを土産に 15/0621

 楽しい週初めでした。佛教大生8人を10時に迎えました。なんとリーダーの澤田実希さんは紅一点。男子学生7人を引率し、計8つの作業を6時ごろまでに片づけました。主たる作業は4つ。温室から個離庵に至る石畳の小路作り。個離庵前アーチの基礎作り。「はんたか」の付属品の塗装。そして土手の赤土削りをきれいに仕上げ、その赤土を活かす作業でした。これらの作業を通して、私は「目的の手段化」を伝授するように努めています。

 この4つの前と後に各2つの作業を用意していました。最初の1つは、喫茶店がオープンする11時までに、カフェのテラスで遊んでいた椅子を運び出し、収納する作業でした。その折に、アサガオが早くも咲き始めていたことに気付かされています。次いで風除室に仮置きしていた材木を、ジャマにならないところに収納です。大勢で取り組むと、作業はとても早く片付きます。その上で主たる4つの作業を済ませ、さらに2つ用意していた、薪作りと薪運び、そして焚き火と焼きイモ作りも済ませ、6時過ぎに無事に学生を見送りました。その後、妻は金太の散歩と夕食の準備。私は後片付けに7時半過ぎまでかかりました。

 少し私は無理をしたのでしょうか、居間に戻ると「そこまで疲れることはやめてください」と妻に怖い顔をされました。でもビールがなんとも美味しいこと。この日から、わが家のアーティチョークを毎日収穫し、味わい始めています。キャベツも1つ収穫し(目方は3.1kg)、翌日の昼食までに計3回、3種のメニューで楽しんでいます。

 翌月曜日は、日延べしたルーチンワークと、夜はアイトワ塾。火曜日は定期通院。そして木曜日から週末にかけて4件の来客予定がありました。この間に、別注生産する「額」の寸法などをはかり、木質見本などの仕様も添えて、阿部さんに発送しています。

 アイトワ塾では文明と文化の衝突も話題にしており、とても楽しかった。定期通院では、「この病気は」発病後「早い人は1〜2年で亡くなっています」と聞かされながら、帰途、長持ちする人の様子を聞き忘れたことに気付き、「まッ エエか」と網田さんの真似をして、一病息災を心に念じています。実はこのところ、少し気になる事があったのです。

 火曜日からの自由時間は、午前中は除草と草刈りでウォーミングアップし、午後は剪定や畑仕事に割くことにしていました。しかし、木曜日は雨になり、金曜日も小雨まじりの曇天で、サッパリでした。そこで急遽、温室仕事に集中し、オヤツを運んできた妻に「随分きれいなりましたネ」と褒められました。雨が小止みと見ると、オクラやモロヘイヤの苗をもって畑に飛び出し、上がったと見るとカマをもって果樹園に走り、せわしなく立ち働いています。来客には仕事着姿での応対を許してもらったわけです。

 おかげさまで、この体調にしてはよくやれた、と自我自賛。畑では、ニンニクを収穫。その跡を仕立て直し、オクラの苗の植え付け。コイモ、サツマイモ、そしてシカクマメの畝の除草。第2次のエンドウの畝を整理、その跡を仕立て直し、第4次のインゲンマメの種まき。トマトと第2次のキュウリの畝にカラス除けのネット張り。果樹園の一角を耕し、瓢箪カボチャの苗の植え付け。その余勢をかりて、果樹園の草刈りも済ませた、など。

 週末に迎えた当週最後の来客は、いわば人生相談でした。わけあった妻と2人で応対しており、腰を据えて話し合いました。最後に妻と2人で畑を案内し、妻は初収穫のインゲンマメやレタス、そして末期のシュンギクなどの花を摘み、私はアーティチョークを1つとシュクコンソバを摘み、土産にしています。楽しく週末も過ごせました。
 

石畳の小路作りでは、ディスクグラインダーも駆使した。アーチの基礎作りは、3度にわたってやり直させた。赤土削りと、その土を活かす作業は力仕事になった。これらの3つの作業を、意外に思った学生がいたかもしれない。前回で完成、と思っていたに違いないからだ。これらの仕上げ作業に、学生に学んでもらいたい何かがある。いずれまとめて詳述したい。


薪割り
薪作りと薪運び、そして焚き火と焼きイモ作りとは、前者は、薪割り、薪束ね、そして束ねた薪を各人が一束ずつ、母屋の縁先の下まで運び上げたこと。後者は、皆で枯れ枝拾い、上手に燠(おき)を作る焚火をして、午後のお茶の時間の間にイモがうまく焼き上げるようにしたこと。いずれも自然循環型生活の一環です。かくして最後も、全員が同じ作業に関わり、恒例の焼き芋を味わっています。


芽キャベツが出来始めていた

その芽が美味

新芽が出始めている
立派なキャベツの目方は3.1kg。味も歯触りも良かった。とりわけ、芽キャベツが出来始めていたが、その芽が美味。昼食の、とろろ芋をタップリ用いたお好み焼きにもタップリ用い、美味しかった。妻が初収穫したキャベツの台には、はや新芽が出始めている。この度の夏キャベツは、妻がヨトウチュウ退治にも当たったおかげで、豊作だ。


除草前

除草後

日焼け
ウォーミングアップの除草は、母屋の玄関前から手を付けた。ここに網田さんの竹細工があるが、日焼け進んでおり、我流で対策をこうじ始めた。うまく行けば網田さんに紹介したい。

日焼け
対策後


鉢植え植物の育て場として活かす
草刈りは、石畳の小路に沿ったイノシシフェンスの外側から手を付け、ついでに排水枡花壇の除草もした。石畳の小路は、ギンリュヘンなどシンビジューム類の鉢植え植物の育て場として活かすことにした。これで、パーキングから眺める景色がサッパリする。


個離庵の軒先に運んだ
毎年、カフェテラスをチュウゴクホウセンカとアップルセイジの大鉢で彩ってきたが、それらの用意をした。雨が上がったとみてとると、それらの大鉢を個離庵の軒先に運んだりニンニクを収穫したり、また降り出すと温室で、と気ぜわしい日々が続いた。今年のニンニクは不作。それは植え付け時期が遅すぎた。


瓢箪カボチャの苗を植え付けた

除草前


除草後

果樹園では、火曜日の午後に、瓢箪カボチャの苗を植え付けた。その後、雨の合間を狙い、木曜日午前の1時間余、そして金曜日は3度に分けて計3時間余を投じ、草刈りをした。瓢箪カボチャを「ここで育てよう」と思いついたのは妻。きっと妻は、旺盛なカボチャの蔓を木には登らせず済ませ、うまく果樹園中に這わせて育てるものと期待している。

 

 

 

 

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