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 教育実習 15/05/03

 初夏のような快晴の日々がつづき、10日ほど以前までとは一転し、鉢植え植物などの水やりに追われ始めています。思えば過去1年は、一度も渇水に悩まされていません。つまり、あらゆる蛇口の側にバケツを並べ、米のとぎ汁や洗面後の水などを溜め、庭にまくような事態に襲われていません。それはかつて体験したことがないことです。

 今週は中日の水曜日から明日香村に出かけ、マクロビアンの半断食道場にこもり、家を空けます、そこで、週初の3日はこの留守をうまく生かすための庭仕事に励みました。初、この日の教育実習テーマを考えながら夏野菜5種の苗と、2本のナスタチウムの苗を、植え付けています。すでにインゲンマメは、自家製の苗を植え付け済みです。

 佛教大生は10時に到着。澤田リーダーは都合がつかず、顔なじみの清水君がリーダー代行。6名のチーム(女子4名、男性2名)は盛りだくさんのプログラムをみごとにこなし、澤田リーダーにも喜んでもらえたことでしょう。シイタケのホタギ作りと筒育てのゴボウの収穫は、彼らにとって初めての挑戦でした。他に、塗装、大きな2つの石で特殊は階段作り、切り倒してあった竹の枝払い、落ち葉掃除、そしてその落ち葉を腐葉土小屋に運んで積み上げる作業などに、手分けするなどしてチームで上手にこなしました。

 塗装は、個離庵の白木の外壁にほどこすいわば防水加工ですが、4人の女子学生に取り組んでもらいました。このトイレは彼女たちのためにこしらえたわけですから、個離庵の総仕上げをして、彼女たちに使ってもらいたかった。その間に、2人の男子学生にはイノシシスロープで大きな2つの石と取り組んでもらっています。私は最後のダイコンの跡を仕立て直した上で、液肥と水をタップリまき、明日香からの帰宅後、ポットで仕立てているキュウリなどの苗を植え付けられるようにしています。筒育てのゴボウの収穫は、重い筒を解体する作業ですから、2人の男子と私の3人で取り組みました。

 ありがたいことに、この間に、一組の来訪者を得ており、学生たちの午後のお茶と、プログラム最後の焼き芋の賞味に付き合ってもらいました。来訪者は、昨年、牛深まで夫婦で連れて行ってもらった川上さんと、奈良で退職後に「赤いそら豆」というサロン(喫茶もできる)を運営している上村さんでしたから、学生たちも喜んでくれたことでしょう。

 月曜日はまず、前日解体した筒育てのゴボウの筒を仕立て直し、いつでもゴボウの種をまけるようにしました。ポットでカボチャの苗を育てるために種もまきました。留守中の水やりが楽なように、温室の水槽などの水替えをし、排水を常設の甕などに張っておきました。最後は妻と2人でエンジンブロアーの試用でした。この間に、幾本か電話などもあり、先週の2つの思い出を振り返っています。「森さん、それは小夜子さんに(オチョクラレタのではなく)からかわれたンだ」と親友に教えられました。念願の歓談の夕べも振り返り、新宮先生に見せてもらった小道具を「欲しかったナ」と思い出しています。

 火曜日は、11時までPCのまえにかじりつき、この週記をまとめています。奈良(明日香)での記録は次週にまとめることにしたのです。奈良へは、網田さんに水曜日の朝に車で迎えてもらい、一緒にでかけましたが、この週記をネットで観ていただいている今は、明日香で半断食の合宿に取り組んでいる最中です。この留守の間に、週初から次々と咲き始めたケシが満開となり、出迎えてくれることでしょう。
 

先週末に買い求めた夏野菜5種の苗は、万願寺トウガラシ3本、トマト6種6本、四葉キュウリ3本、ナスビ2種4本、ゴーヤ1本だったが、インゲンマメは自家製の苗を植え付け済み。昨年から作り始めた夏ダイコンは、今年も順調に育っている。他の夏野菜は、5月に手を付ける。2本のナスタチウムの苗は、新果樹園のイチジクの根元に植え、花を食用として収穫する予定。

塗装作業は、過日コールタール塗りをしてもらったが、これが2度目。4人の女子学生に塗ってもらったが、今後幾年かにわたって重ね塗りを要するが、それもできれば佛教大学の後輩女子学生に塗ってもらいたく思っている。


特殊な階段を2段作ってもらった

2人の男子学生に頼った

2人の男子学生に頼った
特殊な階段を2段作ってもらった。1つは加齢対策、もう一つは砂防というか、雨で土が流されないようにするため。筒育てのゴボウの収穫は、重い筒の解体作業だから、これも2人の男子学生に頼った。このゴボウを見て、筒育ての効能を追認味と香りも格別。翌日、解体した筒の土に有機肥料をまぜ込み、いつでも種をまけるように、筒を組み立てた

筒育ての効能を追認

味と香りも格別

有機肥料をまぜ込み

筒を組み立てた


シイタケのホタギ作り

シイタケのホタギ作り
シイタケのホタギ作りは、例年から見るとずいぶん遅れたが、よき教育実習の機会に生かせた、と思う。焚き火では「熱いなあ」と悲鳴を上げていたが、焼きあがった芋をほおばりながら、女子学生は火照らせたほほを緩めていた。

シイタケのホタギ作り

「熱いなあ」と悲鳴を上げていた

この一組の来訪者のおかげで、これから就活に入る学生に勇気を与えられたように感じている。2人は独力で優雅にたくましく生きている。川上さんの母は、天草の南、牛深で農業にいそしんでいるアリエさんだ。ときどき農作物や海の幸を送ってくださる。


ガラス器具を見た

朝食をご一緒できた
念願の歓談の夕べは談論風発。こどものように欲しくなったガラス器具を見た。それぞれ分野が異なる4人だったが、エネルギー問題の権威者らしく、新宮先生は幸せや豊かさなど抽象的な価値を、この小道具やキャラメルを用いた実験で証明し、集った他の8人をうならせた。その夜は、滋賀から駆けつけてもらえた小貫先生と共同研究者の伊藤先生にはわが家に泊まってもらい、朝食をご一緒できた


ケシが咲き始めた

フジが今年は花をたくさんつけ
週初めからケシが咲き始めた。カフェテラスの入り口階段の日よけを司るフジが今年は花をたくさんつけ、はやく間街を呼び集め始めている。明日香から帰る頃は、フジは終わっているだろうが、ケシは満開だろう。

 

 

 

 

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