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 父の23回忌と「庭のトイレ」 15/02/22

 父の23回忌からはじまり、姉の代理で訪れた姪の龍子一家と久しぶりに語らいました。「おじいちゃんに、同じ話を幾度もせがんだノ」は初耳。さすがは京都、と思わせられることもありました。日野市から京都駅に9時半に着き「観光をした」、といのです。墓地から帰ると、甥から一対の花が届いていました。龍子に『次は7年後、おばあちゃんの23回忌だ」「それまでに一度、ゆっくり遊びに来るといい」と、言って別れました。その夜、デンマークでテロが発生しており、なぜか「YOU TOO デンマーク」と思っています。

 月曜日は久しぶりに好天で明け、南南東の空に三日月と朝焼けを望み、この日からいよいよ「庭のトイレ」は電気工事(中尾さんが半日がかり)が始まっています。この日はまるで春の陽気だったのに庭に出たのは午後でしたが、予期せぬ大仕事を済ませています。「緑の天蓋」を形成していたクヌギを1本、事情があって、ノコギリで伐採したのです。やむなく妻の手助けを求めざるをえなくなり、若い頃のような口喧嘩をしました。

 おかげで(?)、山菜畑(春はフキ、夏からミョウガ)に生えていたこの木を切り取ることで、一石三鳥を得ています。これでフキやミョウガだけでなく、数年がかりで育てていたデシオ(銅葉のカエデ)の若木もスクスク育ち始めることでしょう。

 この日はもう1つ、印象深いことがありました。午後のオヤツの時間を人生相談に生かしたのです。留守電に入っていた人を、その時間を指定して迎え、数奇な人生から伺いました。感受性豊かで、礼儀をわきまえた人、と見ましたから、随分話が弾みました。

 火曜日はうっとうしい天気でしたが、良き1日になりました。まずメールを開くと、ヨルダンの卓道さんから返信が、リズさんから妻のプロフィールの翻訳が、そして「自然計画」を見ましたとのメールが、地球儀を下さった4人の内の1人から届いていたのです。この日は、新宮先生の講演を聞く日でしたが、講演のあとで昼食をご一緒すると、素晴らしい太陽光集光器が開発されていたことを知りました。そのようなわけで、庭仕事はまた午後になりましたが、智照尼さんのカエデと、アケビの手入れを終えています。

 水曜日からの2日間は、陽が射したかと思う間もなく雨が降り出す気まぐれな天気で、水曜日はジャガイモの畝を用意していてビショ濡れにされ、木曜日は第一次アイトワ菜の跡を仕立て直していてビショ濡れにされた上に、干していた土も濡らしました。木曜日から大工さん (中尾さんの紹介) が「庭のトイレ」作りに入りましたが、気の毒でした。

 木曜日は好天で明け、ホットケーキの朝食を平らげ、「いざ、庭に」と勇んだのですが、さっぱりの天気になったわけです。でも、大工さんと午後のお茶の時間を、温室でゆったりと過ごせたのがよかった。大工さんはこの1日で、パーキングから「庭のトイレ」に通じる小路を、コンクリートで固める階段の型枠まで造り上げました。

 金曜日は午後から快晴となり、妻と揃って庭に出ました。翌日から冬休みが明けますから、妻はその備え、私は翌朝から2泊3日の出張ですから、済ませておきたかったことが溜まっていたのです。妻と午前中に花の苗などを買い求め、妻は花車などを仕立て直し、その間に私はこまめに動き回りました。ネモフィラの大鉢作り、発芽済みクロッカスの球根を温度計道沿いに植えつけ。畑では、最後のアイトワ菜の種まき、第2次菜花を収穫し切った跡の仕立て直し、そして芽を出し始めたジャガイモとニンニクの植え付け。温室では、スナップエンドウの最後の苗を育てるために、ポット仕立てを試みました。
 


三日月と朝焼けを望み

随分乾いた
南南東の空に三日月と朝焼けを望み、しばし見とれた。日が登る昨今の位置は、いわば折り返し点。これから次第に東に移動し、だんだん温かくなる。この日は期待通りの好天になり、植木鉢の用土として干している畑地の土が、随分乾いた。


希望通りの配線や配管を埋設してもらえる
中尾さんの電気工事にはいつも心を打たれる。半永久的な配慮のもとに希望通りの配線や配管を埋設してもらえる。おかげで、わが家の庭には、関電の引き込み線以外に、空中をクモの巣のように張ったり飛んだりした電線はいない。

智照尼さんのカエデは、この庭で最も年輪を重ねた木。19歳の時に、智照尼さんの庭(祇王寺)で、こぼれ種から芽生えたカエデの小さな苗木(2年もの)をもらった。テイカカズラをこの木に登らせたこともあり、毎年手入れをしなければならないが、今ではそれが歳時記のようになった。モミジのトンネルは、この木の子や孫でつくった。

自然生えのアケビの苗に、特製のアーチまで作って与えたが、アケビは剪定を好まないことが分かった。今後の手入れはいかにすべきか。それを知りたくて、4日がかりで、延べ7〜8時間の試行錯誤を重ねた。

龍子と思い出話しをした成果だろうか、5日後の朝食にホットケーキが出た。たしかこれは、結婚後「2度目(のホットケーキの朝食)ではないか」と、ありし日を振り返った。この日は夕刻に、いつも朝焼けを望む東の空がほんのりと夕日に焼け、眺めているうちにホットケーキの朝食を好んだ今は亡き知友を再び思い出した。

金曜日に階段部分などに生コンを流し込めた。出張から帰る月曜日あたりにこの型枠をはずし、この階段を使って大工仕事が始められるとよいのだが、と願う。

妻は結婚来40年にわたる年季だろうか、花車などを仕立て直しをまたたく間に済ませていた。いずれも、これまでに植えてあった花や観葉植物の2〜3を差し換える要領で仕立て直した。これで、私は留守にするが、冬休み明けの来店客を無事に迎えられそうだ。
 

 

 

 

 

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