特別の日
 

 「もう一度、子犬を育てようか」。この発言は、この直前に電気のメーターを調べる人がみえたことと関係がありそうです。金太は中庭まで入り込む人にもウンともスンとも言わず、寝転んだまま。何の要人もしていない昼間はとりわけ不用心です。

 わが家では、飼った犬の平均寿命は14年余です。18年生きたケンが少し平均寿命を伸ばしました。それが逆に私たち2人を悩ませていました。18年後と言えば、私は94歳、妻は84歳です。「私にはもう、散歩で一緒に走れません」と語り合っていました。

 にもかかわらず、「もう一度、子犬を育てようか」「捨て犬センターでもらおう」となったのです。その、捨て犬センターとは、もちろん「愛護センター」との正式な名称がついています。それは、イヌを捨てる人に、捨てやすくする「親切」なのかもしれません。

 前回は、ハッピーと金太という、性格をまったく異にする子犬を2頭、妻は引き取っています。このたびはどうなることやら。
 

 

 
 

 

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