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アイトワ循環図

 発想力減退とカマキリの奇行 14/09/21

 当週は水に触れる仕事に精を出しました。快晴で明けた週始め、妻が「水が冷たくなる前に」と、金太を行水させたのがキッカケです。私はまず(屋内ルーチンワークの後、すぐに庭に飛び出し)温室の南側にある水槽と2つの水鉢の水替えを済ませています。冬を迎える準備です。

 次に、水仕事に手が出せたのは木曜日です。この間の月〜水の3日間も好天でしたが、佛教大学の学生を迎えたり、アイトワの定休日でないとできない作業に取り組んだり、終日外出する用件があったりしたためです。幸いなことに、木曜日も快晴で明けましたから、「さあ、やるゾ」とばかりに庭に飛び出し、少し体が温まった10時過ぎから、居間のベランダにある水鉢の1つと、日曜日の失敗を反省しながら、温室の北側にある大水槽の大掃除に手を付けています。

 ベランダの水鉢は、水が汚れたから、という単なる理由ではありません。このところ水が危険な状態になりがちで、2〜3日に1度の割で8割がたの水を替えています。理由はケムシの糞です。スモモが枝をこの水鉢の上にも張り出しており、ケムシが糞を落として水を汚すのです。

 月曜日は9人の佛教大学の学生を迎え、計5つの作業に取り組んでもらいました。2つの大石(過日義妹にもらった)を期待通りに設置。腐葉土の仕込み(囲炉裏場などの落ち葉を腐葉土小屋に運び、積みたす)。温室のガラス磨き。ヒサカキの移植。そして焚き火です。アイトワの休日は、雨晒しになっていたニセアカシアの玉切りを、テラスまで一輪車で運び、薪置き場に積み上げました。水曜日の終日外出は、京都でのリクチュール塾の1日講座で、帰途はスピーカー4人で懇親の場を持ちました。そこで思いもしなかった発想に触れ、とてもメートルを上げています。

 木曜日の水仕事は、モロヘイヤの跡を耕し、冬野菜用の畝に仕立て直してから、新調に取り組みました。ですから、翌金曜日に予期せぬ失敗が生じることなど気付いていません。要は「すべてうまく運んだ」と思いこんでいただけで、今にして思えば、これも発想力の減退が原因でしょう。次は、2パターンの種まきでした。10日ほど前に仕立て直してあった畝に、赤カブとダイコンの種を直まきし、ついで温室の種床鉢にチマサンチェの苗を育てる種まきです。

 大水槽の水替えは次のように進めました。まず、水槽の水を手杓で2つの容器に汲み取り、残る水をサイホンであらかた水瓶などに移し、住人を1匹ずつ掬い取り(フナとドジョウを、キンギョと分けて)2つの容器に仮住まいさせた。その上で水槽の大掃除。もちろん水草の手入れもしており、その時に、水草の鉢の1つを異様に重く感じてカックリするほど加齢を自覚。しかし後刻、これも発想力の減退が原因であったことに気づき、重ねてガックリ、となった次第です。

 この日の最後は、サラの樹下のコケ庭の補修に手を付けたことです。月曜日のヒサカキの移植で出た赤土を生かし、過日の度重なる豪雨で流された土の補充です。この時に、通り合わせた妻が赤土を丁寧に踏み固めてくれました。この完成は、赤土の都合で次週以降になります。

 金曜日は曇天でした。庭には午後から出て、まずウォーミングアップとして2本の木(イチジクとサクランボ)がある一帯の草刈りに励んでいます。次いで(先週に引き続き)緑の天蓋の手入れをしました。その剪定クズで、4日前にいったん片付いていた囲炉裏に、また小山を造っています。この過程で、救済したカマキリの奇行や赤とピンクのゲンノショウコの開花など、5つの楽しいことの他に、キンギョとドジョウを各1匹失うという悲しいことも生じています。

 かくして週末を迎え、午後から私がセメント仕事に取り組むと、妻は漏水対策に手を出し、これが当週最後の水仕事になり、へとへとにされています。このところスピーチの機会や気になるニュースなどが重なり、屋内で過ごしてしまう時間が増えています。
 

この1週間は金太の行水から始まった。今年は、ケンが逝き、次いでハッピーが逝き、寂しい。金太は手のかからないイヌだが番犬が出来ない。ハッピーは問題の多い犬で、よく叱ったけれど、今もまだ(ハウスをそのまま残しており)思わず「ハッピー」と、声をかけてしまう。あれだけ手がかかったケンなのに、妻も「ケン」のことを話題にしない。


遮光ネットを外して学生を待ち

温室のガラス磨き

温室のガラス磨き

大石はかくのごとく生かした

大石はかくのごとく生かした
月曜日は遮光ネットを外して学生を待ち、久しぶりの温室のガラス磨き。2つの大石はかくのごとく生かした。ヒサカキの双樹はうまく掘り出せず、片方のみ移植。この際に余分の赤土が出た。囲炉裏場に積んであった落ち葉と、野小屋の側の落ち葉は腐葉土小屋に積み足し、山のような剪定クズは焚き火で焼き芋。この日は、例の女子学生(この生活で「辛いこと、ってあるんですか」と質問した人)も参加していた。
 

大石の移動

焚き火で焼き芋


テラスもその残骸でこの通り

土の補充
今年もスモモのケムシに悩まされており、妻は連日退治に取り組み、テラスもその残骸でこの通り。この糞が水鉢に落ちて水を汚すので水替えが大変。来年は1度、殺虫剤散布を(周辺への飛散対策が大変そうだが)計画したい。もう1つ、次週以降の宿題が出来た。それは先月の豪雨で流された(サラの樹下のコケ庭の)土の補充


剪定前

剪定後
緑の天蓋は先週(手前の3本の細いクヌギの剪定)に引き続き、後ろの太いクヌギなど計4本を剪定し、月曜日にいったん片付いていた囲炉裏に、また小山を作ってしまった

いったん片付いていた囲炉裏

小山を作ってしまった


リサイクル土の容器

側にある鉢植えのランタナ
オオカマキリがリサイクル土の容器に落ち込んで弱っていた。救済し、側にある鉢植えのランタナの枝にとめると、枝の先の方に移動し、自重で枝をたわませ、かくのごとく水を飲んだ。もちろん、たまたま枝の先の方に移動したカマキリが、その自重で枝がたわみ、頭が水面に近づいたものだから1分近くジッとしていただけ、かもしれない。この他に、ムカゴ(先年のイノシシ連続侵入で、ことごとくムカゴをつけるジネンジョを平らげられた)が、再び収穫でき、ムカゴ飯を楽しめた。玄関扉に来て茶色に変色したナナフシを観た。大きくて甘いイチジクも採れ、妻は「お母さん(イチジクやモモが好物だった)に」と仏壇に供え、翌日引いてから味あわせてくれた

かくのごとく水を飲んだ

ムカゴ

ムカゴ飯を楽しめた

ナナフシ

大きくて甘いイチジクも採れ

味あわせてくれた


豪雨対策排水路を恒常化
久しぶりのセメント仕事に取り組み、畑の3か所で、豪雨対策排水路を恒常化。次いで井戸枠水槽に至る階段石を固定化(この石は角度によって滑りやすくなる)。この様子を見た妻に、居間前のピンコロ敷きベランダの補修をせがまれ、残りのセメントで手を付けた。この作業も「楽しい!」と分かり、次週の宿題に。

階段石を固定化

ピンコロ敷きベランダの補修


事実を突き止めた

事実を突き止めた
漏水? と思われる個所に妻が5時過ぎから取り組み、その事実を突き止めた。そうなれば予定外の作業であれアイトワ精神。私も当週最後の水仕事になったが手を出した。結局、業者を呼ぶことになったが、この若い業者に職人精神を見出し、土の掘り出しや木の根の切り取りなどを手伝い、夕食を9時半までオアズケにしてやっと補修を完成させ、ヘトヘトになった。
 

 

 

 

 

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