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 週に2度の豪雨と自業自得 14/08/17

 大変な週初めと週末でした。まず週はじめ。11号台風に伴う豪雨で明け、昼前に警報サイレンが鳴り響きました。井戸の水位が異常に上昇した警報です。ルーチンワークを中断し、おおわらに。結果、最悪の事態は免れましたが、それは妻のサイクルヒットのおかげでした。

 しかし「まさか」と思っていたことも生じました。昨年(の渡月橋一帯の洪水時に)は生じなかったことが生じていたのです。喫茶店のトイレで(一昨年程ではないにせよ)浸水です。この水は喫茶店にも流れ出し、石張りの床に水が2〜3cm溜まっていました。この事態がなぜ発生したのか現場で立ち会えておらず、悔やまれます。これは油断でしょうか、平和ボケでしょうか。

 わが家の一帯は、50年に一度などと言われてきた大雨を、「これまでに体験したことがない大雨」と呼び直しながら、これで3年にわたって襲われ続けたわけです。地球温暖化を進めた(工業文明国の)私たちは自業自得でしょうが、自然の摂理に則って昔ながらに穏やかに暮らしている少数民族や、絶滅の淵に追いやっている野生の生きものが、不憫でなりません。

 月曜日は、台風一過の好天となり、3人の仏大生が予定通り訪ねてくれました。過日義妹の田舎家からもらってきた大きな石の1つを移動。腐葉土の積み替え。そしてタケ起こし、の3つの作業に取り組みました。この日、義妹が(自然生え、といって)ブロッコリーの苗をくれましたので(学生を見送った後で)先週仕立てた今年最初の冬野菜用の畝に、今年最初の冬野菜の苗として植え付けました。この日の最後に、ある催しの相談ごとでの客を迎え入れています。

 火曜日は雨で明けました。しかし、予定通りに玄匠先生をお迎えした時には雨が上がっており、楽しい1日になりました。過日の染体験した作品を持参頂いた上に、パリでの成果を伺ったりしたわけです。先生一行を見送った後で、冨美男さんを誘ってHCまで買い物に出かけています。

 水曜日から金曜日にかけて、多様な日々を過ごしました。かなりの時間を庭仕事に割きましたが、大工仕事にも取り組みもした。外出や来客もありましたし、お盆の棚経で僧侶も迎えています。また、はるかドバイから、とても嬉しい電話があり、長話をしています。

 大工仕事は、溜まっていた小さな案件を次々と片づけました。外出は水曜(の午後、亀岡の先、千代原にある有機栽培農家訪問)と金曜(夕刻から祇園で会食)です。来客は木曜と金曜で、会食と木曜の来客は(今では共に壮年となった経営者であり)相談事に乗ってきた人たちです。

 棚経は、木曜の早朝でした。ドバイからの電話は、水曜の夕刻で、妻に「あんな声、どこから出るのですか」と皮肉られました。というのは、この日、千代原からの帰路、つまらないことで夫婦喧嘩をしたからでしょう。いつも私たちのケンカは互いを思いやる心が原因です。

 畑仕事は、3日にわたる10数時間余で、6つの作業に関わっています。1つは洪水対策で、妻のサイクルヒットの1つを恒常化。2つ目は冬野菜の畝づくりに備えた腐葉土小屋の仕上げ。3つ目は、種まきや苗の植え付け。種は(第2次の)シカクマメ(の試しまき)と(2種目の冬野菜である)ニンジンであり、苗は、妻が育てた第5次のキュウリの苗を、アナグマ(?)に全滅させられた第5次キュウリの後に植えつけました。4つ目はニラの畝を完成の域まで仕上げたこと。5つ目は切り返したナスビの畝に有機肥料の投入。そして最後は夏野菜の支柱の解体に手を付けたことです。

 かくして何の約束事もない週末を迎えたつもりなのに、大雨が降り出し、なんと10時過ぎにまた警報サイレンが鳴り響いたのです。井戸では週初めと似た現象が生じ、喫茶店のトイレでは浸水現場を押さえました。中尾さんと水島さんに駆けつけてもらい、善後策を語らいました。この間に、牛深旅行で世話になった川上さんたち(翌日来訪と聞き間違っていた)を迎えています。

 

まず学生に大きな石の1つの移動を頼みました。午後は、腐葉土小屋の作業に移り、最後はタケ起こしでした。斜めにたおれた竹は、昨年までは切り捨てていましたが、今年からまっすぐ育てるためにロープで引っ張って立てることにしたのです。藪(を果樹園に割き)の面積が減った関係で、畑の支柱にするタケが不足がちになってきたためです。


染体験した作品を持参いただいた

瞳さんの作品に感嘆
過日の染体験した作品を持参いただき、感動を新たにしました。とりわけ、瞳さんの作品に感嘆。この日は、アイトワ塾生の鈴江さんにも手伝ってもらい、庭の野菜で玄匠先生一行をもてなしましたシカクマメ(3年前に瞳さんにもらった苗がキッカケでアイトワの定番野菜になった)の天ぷらを振舞えたのが嬉しかった。

庭の野菜で玄匠先生一行をもてなしました

庭の野菜で玄匠先生一行をもてなしました

庭の野菜で玄匠先生一行をもてなしました

シカクマメの天ぷら


家具の補修

小型の卓の補強
小さな案件は、家具の補修から手を付けました。小学生の時に大工さんに作ってもらった本立ての修繕と大学入学時に造った小型の卓の補強です。小型の卓は、今では水の入った重たいポリタンクの台にされており、ガタが来ました。その責任を「孝之さんは、物理が得手だったのでしょう」とこちらに振られていたのです。次いで、台所の一部のお盆を収納するスペースの整備。そして書斎の本棚の部分改修でした。


ミニハスが咲きはじめ

ミニハスを初めて供えた

お供え物を整え
今週は、妻は玄匠先生を迎えた料理の他に2度、庭の作物と大いにかかわっています、水曜日にオレンジプールのミニハスが咲きはじめ、翌早朝の棚経にミニハスを初めて供えた上に、庭の花や作物を主に(いただき物を添えて、つまり顔が見える)お供え物を整え、僧侶を迎えました。また金曜日に、初めて育てたバジルを収穫し、保存加工しています。

バジルを収穫

保存加工


腐葉土をかきとって片付けた

 
冬野菜の畝づくりで大量の腐葉土が必要になる時期です。そこで、まず学生に、前年度分の部屋の腐葉土をかきとって片付けた上で、今年度分の部屋の一部を掬い取ってそこ(前年度分の部屋であり、この秋の落ち葉を積むことで来年度分の部屋になります)に移動させてもらいました。翌日、本年度分の部屋を整理し、よく腐食した下部の腐葉土をいつでも取り出せるようにしました。


仕立て上げ前

完成の域まで仕立て上げました

有機栽培野菜が届きました
木曜日に、かつて彬さんがこしらえたニラの畝を、完成の域まで仕立て上げましたが、これが今週彬さんを偲んだ4度目です。まず週初めに、彬さんがかつて関わった農場から有機栽培野菜が届きました。その送り主は月曜日の来客です。水曜日にかつて彬さんに紹介された有機農家を千代川に訪ねるなど、2度思い出しています。


土が見る間に洗い流されてゆきました

速成のミニダム
週末は、とにかくすごい雨でした。踏み固めた道の土が見る間に洗い流されてゆきました。妻の機転が作らせた(畝間に流れ込む水を分散して捨て去るための)速成のミニダムを、私は週の半ばに改修しましたが、この通り週末に役立ち(水道の蛇口で言えば、常時20本分ぐらいの)大量の水を流し去らせました。その雨が、この通りチマサンチェの葉を打ちのめしました

週の半ばに改修しました

チマサンチェの葉を打ちのめしました
 

 

 

 

 

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