姉の口惜しさを忍んでいます

 

 姉が男の子であったら、どうなっていたか。10歳年上の姉は、常に優等生であったようです。

 あきらめかけていた次の子が男児であったと知った両親の、手にヒラを返したような変身にとても大きなショック受けたようです。まるで、両親の眼中から消されてしまったような心境にされたようです。もちろん来客の態度も変心したようです。

 なぜか一枚だけ私の習字も出てきました。私は6年生ですから昭和27年ごろの、姉のは5年生の時のものですから昭和16年ごろのもので、時代の雰囲気を醸し出しています。

 最も、女子であったから生き残れたようなもので、姉が男の子なら、予科練などに入っていてことでしょうし、沖縄などで生まれていたら、きっと死んでいたことでしょう。

 おかげで今も健在ですが、若くしてクリスチャンになり、まるで欲がなく、経済面や健康面では恵まれなかった人生なのに、金銭欲や物欲で言えば、まさに天使のような人です。

 里帰りを待っていたのでは何時のことか分かりませんから、宅急便で送り届けることにしました
 

10歳年上の姉は、常に優等生であったようです


時代の雰囲気を醸し出しています

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