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アイトワ循環図

 源ちゃんに恩返しとオリジナリティ 14/02/23

 今週の庭仕事は、アイトワの夏休みが終わる20日の金曜日以降になりました。それまでは東京と四国にそれぞれ1泊出張し、その間の月曜日はルーチンワークとアイトワ塾でバタバタしており、先週の土曜日から5日連続で、庭仕事どころか温室のルーチンワークさえしていません。

 翌日からアイトワの「喫茶店も再開」とあって、週末までの3日間はおおいにハッスル。初日は2件の来客があったのですが、予定していた庭仕事はキチンとできました。それは来客の1組が橋本宙八さん親子3人で、卓道さんの修士課程を終えた挨拶であったからです。その後の進路などを話題にしてとっぷり語らいましたが、その後で落ち葉かきを手伝ってもらえたのです。

 東京では原宿でリクチュール塾展とその修了式がありました。その間に実に楽しい付録が2つも付いたのです。まず素晴らしい時空の体験です。ファッションの消費など(つぶす喜び)で賑わう竹下通りにあって、その中ほどの建物の3階に別世界がありました。「Baby Rock原宿」という「洋服のお直し&ソーイングスタジオ」で、そこは創る喜びに満ち溢れていました。

 次いで、リクチュール塾展の会場で予期せぬ人と出会えました。私は時々「執筆活動に手を出しておいてよかった」と思うことがありますが、その最たるひと時でした。なんと26年前の処女作を読み、訪れたとの優れた若き学者と出会い、しばし歓談。再会が楽しみです。

 今治出張も楽しかった。まず日本環境設計という会社の綿製品リサイクル工場でしたが、「訪ねてよかった」と思いました。大和染工という工場の敷地内にあり、いわば染工場とコラボして展開しており、今後の広がりと可能性に大いなる期待の念を抱かされました。

 次いで、宮崎タオルと四国タオル工業組合の両者で16年ぶりの再会です。今は専務の宮崎陽平さんがわが家で泊まったのは二十歳の時でした。工業組合の専務理事になっていた木村さんは、別途アイトワを訪ねてもらいましたが、その折に妻が用意した昼食を覚えてくださっていた。当時の勉強会は「この2階で開かれました」という建物は、今は組合員の見事な展示即売会場でした。

 日本環境設計のリサイクル工場では、パタゴニア社が回収した綿製品のエタノール化も引き受けていました。宮崎タオルはオーガニックコットンのタオル製品を取り扱っており、パタゴニア社と取引があるだけでなく、同社の1%運動に賛同し、全売上高の1%を寄付に回していました。寄付の対象はパタゴニア社が厳選した環境活動団体です。その夜は宮崎さんにも一緒に宿泊してもらい、源ちゃんに恩返しができたと考えながら大いに騒いでしまいました。

 今治旅行の帰途、耕三寺という母親孝行が元で誕生した寺に立ち寄り、時代の移り変わりを実感です。母親の私邸であったところは黒檀や紫檀、屋久スギ、あるいは欅や楠の大きな一枚板など目がくらむような素材を用いながら、オリジナリティをまったく見出せなかったのです。次代は逆に、素材の合理化が求められ、コピーではなくオリジナリティが求められます。これら2件の出張の間にアイトワ塾があったわけですが、貧富格差を広げる根源などを考えています。

 木曜日は、橋本一家を見送った後でHCに出かけ、願った通りの材料や道具などを手に入れており、金曜日と週末の2日は庭と屋内で大ハッスル。金曜日は、温室でのルーチンワーク、風呂焚き場へ薪やシバの運び込み、網田さんにもらった床几のペンキ塗り、冬野菜の畝の除草と夏野菜の畝を一畝耕し、最後にパソコンの照明を改めています。週末は、まず妻と2人で花車を組み立て、次いで元気になったハッピーの行動を制御する大工仕事など。最後はコンクリ花壇の手入れでした。この間に、妻は2つの大きなプランターを仕立て上げ、花車を新装しています。現在妻は、最も苦手な仕事を授かっており、頭を抱え込んいますが、私はニヤリとしています。
 

ヒノキ林から周回路にかけての落ち葉かきを予定していましたが、橋本親子3人は1時間足らずで、これだけの落ち枝などを囲炉裏場に運び終えました。その間の私はブロアーで落ち葉掃除に当たっています。


今の竹下通

ここは別世界
今の竹下通りは、いわばコピー(複製品)の消費で満足する「つぶす喜び中毒」のような消費者で溢れていますが、ここは別世界。やがてオリジナルを尊ぶ時代の到来し、こうした創る喜びを尊ぶ仕事場が主要都市に点在し、そのチエーン店が全国各地に展開する時代がすぐそこまで来ている、と私には思われました。


大雪が残る竹下通り

リクチュール塾展が開催
大雪が残る竹下通りの近くの会場で、リクチュール塾展が開催され、賑わいました。次代はきっと、使用価値や美的価値などを格段に高める技術やセンスと、素材の合理化を計る知恵や努力を求めることでしょう。そこにリクチュール塾は焦点を絞り、オリジナルを尊ぶ賢い「消費者」に照準を合わせ、「顧客化を進めるべき」だ、と私は観ています。


宮崎専務も一緒に宿泊した翌朝

実に魚がおいしくて
宮崎専務も一緒に宿泊した翌朝は、前夜の酔いを一瞬で醒ますような冷え込みでした。実に魚がおいしくて、つい深酒してしまい、大いに騒いでしまいました。


防腐加工のペンキ塗りに挑戦

防腐加工を済ませた

「花車」を分解
ウイスキー(?)の樽木でこしらえた椅子を、網田さんは私の東京出張中に持ち込んでくださっていた。そこで、防腐加工のペンキ塗りに挑戦です。それは妻が、私の留守中に「花車」を分解し、防腐加工を済ませていたことを見習ったようなものです。


パソコンの照明を改善

行動範囲を狭めるために大工仕事

ハッピーをたじろがせています
パソコンの照明を改善し、節電出来るようにしました。次いで、ハッピーが(留守をした数日の間に)一段と元気になっており、金太にケンカを仕掛け始めるまでになりました。そこで、行動範囲を狭めるために大工仕事にも手を付けたわけで、ハッピーをたじろがせています。


ゴム帯

ゴム帯を巻き付け、組み立て
妻は義妹に手伝ってもらって花車を分解し、防腐加工をすませていました。そこでHCでゴム帯(トラックの荷台を縛る)を買い求めています。週末の朝一番、妻と2人で車輪の鉄輪に(石張りの床を傷つけないように)ゴム帯を巻き付け、組み立て、プランターを入れる箱を設置しましたが、妻は夕刻に花車を完成させていました。私は2週間後のコンクリ花壇を夢見ながら、花の苗をうえつけました。

花車を完成させていました

コンクリ花壇に花の苗をうえつけました
 

 

 

 

 

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