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アイトワ循環図

 峻別と優先順位 13/06/09

 週始めにウコギ2世を大胆に切り詰めました。クコのアーチも「秋の剪定は不要」と思われるほど彬さんに切り詰めてもらいました。それが望ましき新芽の収穫に結び付ける、と考えたからです。次いで玄関周りの除草をして、峻別と優先順位付けの大切さを改めて認識しました。それは、刈り取った草を、畑のマルチングに生かす草と、生かせない草に分けているときに、種を落としつつある野草が多いことに気付かされ、それがキッカケで過日のある寄合を振り返ったからです。

 隣り合わせた人が、(不耕起栽培で有名な)福岡正信の(下で、相当期間活動を共にしたことがあり、その生前の)実像(それは高名な評価が虚像であったこと)を語ることができる人でした。それは私が描いていた印象とほぼ一致していましたから、同情です。福岡正信は著書『わら1本の革命』でアメリカでは神格化されており、私はアメリカでその存在を知っています。

 ウコギとクコの切り取った枝は、妻に引き継ぎ、食べられる部分を妻に摘み採ってもらいました。それが合理的と考えたからです。両者はともに露地で育ちますし、野菜の端境期であるこの時期が収穫期ですから、うまく生かせば(来るべき食糧難時代に備えて)野菜として重宝するに違いない、と思いました。ですから、これから新たに芽吹く新芽を摘み続けてみることによって、どこまで収穫期を引き延ばすことができるのか、確かめたく思っています。

 翌月曜日は卓道さんを迎える予定でしたから、老骨にムチ打ったこと、があります。それは、3つの部分にかけた木苺の支柱の(2つは囲炉裏場と畑の境界に活かしましたが)残る1つをイノシシスロープに設置することにしたからです。その場で木陰を作りそうな木や竹をすべて切り取る役目を私が引き受けたことです。急斜面の土手での予想以上の大仕事でした。

 卓道さんを迎え、3人なら楽にできる仕事を選んでいます。それは、仮置きしてある3つの木苺の棚を固定する作業です。3人で手掛けたおかげでずいぶん時間をセーブでき、3人は木陰で長時間にわたり、野良用のテ−ブルを囲んで「豊かさ」や「幸せ」について歓談しています。

 水島さんに来てもらえた火曜日と水曜日は、水島さんには溶接と鉄材を切断する作業に当たってもらいました。木苺の支柱は側柱の溶接です。調理窯は取っ手の溶接と空気孔の拡大です。彬さんにはキウイ棚の下に畝を1本作り、私はガーデンチェアーの収納棚をこしらえています。この間に私は半日をアイトワ塾のために割いています。7月の塾を開催する会場として選んだある僧堂に出かけ、幹事である舞鶴さんの紹介です。帰路、「豊かさ」について歓談いました。

 木曜日は終日外出でした。リクチュール塾の活動を京都でもくり広げるために、2つの学校を訪れ、協力を仰いだわけです。そのあと、当塾を総括する木田さんと、京都の窓口になった中曽根さんと一緒に一献傾けており、わが国の繊維業界の行く末を喧々諤々しています。その中で、今治のタオル産地も話題に上りが、我ごとのように喜んでいます

 週末の2日間も好天でした。大地に含まれた水分はドンドン抜けて行っており、心配です。彬さんは2連泊の留守でしたから、庭掃除も兼ねて、こまごまとした作業に精を出しました。伸幸さんは綺麗好きでしたが、彬さんは私に似て苦手か、随分庭も散らかっていたからです。今後この点も「ケド外し」の対象に含め、これまでに知った良いところを伸ばしたく思っています。

 今週のエピソードは他にもあります。爽快な本との出会いや虫との出会いに恵まれました。太陽炭を、不順な天候と震災への備えをかんがみ、何十箱も買い求めています。それよりも何より、日本の医ありように不安を高めています。昔日独伊「三国同盟」で奈落の底に落ちましたが、今日仏「二国協定」までして、わが国は経済戦争でもババを引こうとしています
 


樹勢を強めました

大胆に切り詰め
ウコギ2世とは、随分昔に訪れた米沢で苗木をもらい、その育った枝の1本から挿し芽で増やしたものです。昨秋、1世は大胆に剪定し、2世はほとんど切り詰めませんでした。結果、1世はムクムクした新芽をたくさん収穫できましたが、2世は樹勢を強めましたが、徒長枝のようなムクムクした新芽を収穫できませんでした。そこで、2世を大胆に切り詰め、新芽を出し直させてみることにしたわけです。


イノシシスロープに設置

これだけの木や竹を切り取りました
1残る1つをどこで活かすか、が問題になりました。結局、イノシシスロープに設置するいがいに適当な場所が見当たらなかったのです。真南に面した設置ですが、南面は急な坂です。その急斜面に生えていた木や竹の切り取り作業を熱いさなかに引き受け、幾度も彬さんや卓道さんに手を差し出してもらい、引き揚げてもらいながら、これだけの木や竹を切り取りました。妻も「良い見晴らしね」と褒めてくれました。


木苺の棚を固定する作業は工夫を要した

コンクリートを流し込んで固めることにした
木苺の棚を固定する作業は工夫を要しました。2人が望ましき角度や高さで棚を保持し、その間に残る1人が竹の仮支柱を立ててロープで固定する。その上で基部にコンクリートを流し込んで固めることにしたわけです。この2つの部分は、畑の西の端に設置し、その西側にある囲炉裏場との境界線のような役目も果たすことになりました。この1面にはすでにホップの苗を植え付けています。他方にはブラックベリーの苗を植え付けようと思っています。

これまでに空気孔を設け、庇を付ける改良を加えてきましたが、新たな補修を試みました。まず、取っ手を替えて、素手でも持てるようにしたうえに、空気孔を大きくして、薪がより燃焼しやすくした上に、焼け具合を覗き見しやすくしたわけですた。

かつてNZのみかさんから(神戸の実家で使っていたという)ガーデンチェアーをもらいましたが、やっとその収納棚をつくることができました。これで出し入れが容易になり、重宝させてもらえそうです。


虫との出会いに恵まれた1週間

 
彬さんも伸幸さんと同じぐらい優しい人だし力も強い。虫に対する感受性も豊かなど良いところがたくさんあり、これを伸ばしてほしいと思っています。彬さんのおかげか、虫との出会いに恵まれた1週間でした。今はモンシロチョウに悩まされる時期ですが、1つのキャベツに集中して卵を産みつけさせる方法は、彬さんのアイデアです。

彬さんのアイデア

太陽炭を買い求めたのは日々の健康のためので、寝室の押入れ(理想は、床下に敷き詰めること)などに幾箱かずつ積んでおくためです。いざという時の備蓄燃料ですし、調理釜を使う時は、2個ないしは4個ずつ使って温度維持に生かします。大量に買ったものですから「エコマーク」がついたプレートまで入っていました。太陽炭は備長炭よりスグレモですし「エコマーク」がつく唯一の炭です。
 

 

 

 

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