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アイトワ循環図

学習効果と社会問題化 12/06/24

 キンギョには「学習効果がありそうだ」との期待で明けた1週間でしたが、その後、「日本はどうなってしまうのやら」と憂鬱になっています。どうやら日本は、武力戦争だけでなく経済戦争でも敗色が濃くなっているようです。これは未来世代に、とても過酷な負の遺産を背負わせることになりそうだ、と心配したわけです。しかし、多様な来客と、変化に飛んだ庭仕事のおかげで暗い気分は吹っ飛び、良い週末を迎えました。

 2度も命拾いし、その間に1度死にかけたキンギョがいます。これが今週最初のトピックです。アイトワには、さまざまな役目を持たせた水溜めをたくさん配置していますが、その内の2つの瓶、4つの水槽、そして9つの水鉢でボウフラ対策のキンギョやメダカを棲まわせています。その内の1つの水槽で事件が生じ、期待を膨らませたわけですが、結果は期待はずれどころか、新たな心配事を抱え込まされてしまったのです。

 2つ目のトピックは水曜日のことです。アイトワは妻の夏の創作休暇が始まり、久しぶりで2人で終日庭仕事に当たれたのもトピックです。妻は、気になっていた内庭の掃除や、溜まりにたまっていた剪定くずの焼却を手がけてくれました。その間に私は、3つのゼラニウムの長鉢つくり、ワタの種まき、オクラの苗植え、あるいはゴーヤの支柱立てなど細々とした作業を片付けました。カシの生垣の剪定にも手をつけています。

 3つ目のトピックは、妻が焚き火をしていた最中に、消防が訪ねて来たことです。実は3日前の深夜、演習で消防車が通りかかり、お向かいの道に張り出したサクラの幹に衝突しています。きっとその件だと思いきや、違いました。わが家の自己責任のもとで行なってきた50年来の文化に注文をつけにみえたのです。即刻、焚き火場に案内し健康や人権問題にも関わる文化であることをるる説明し、引き取ってもらいました。

 4つ目のトピックは、サルに襲われたことです。当初は「何者の仕業か」と思案させられましたが、やがてサルだと断定できる手口を発見し、一難去ってまた一難の心境にされています。カラス対策はどうやら功を奏したようですが、サル対策はこれからです。

 新しい果樹園に生えるタケノコの異常さもトピックです。新たに出るタケノコの出方も異常ですが、一度刈り取ったあとから出るササのように細い複数のタケノコの姿は異様です。私はこの刈り取り作業に手を付けながら、鬼気迫るものを感じています。

 こうしたトピックスのあい間に、庭仕事もはかどりましたし、様々な用件の来客を頃あいよく迎え、良きインターバルになり、機嫌よく週末を迎えました。とりわけ富美男さんを迎えて、枝垂れ梅の剪定ができたこと。顔見知りの庭師が大きなビワの苗木持参でヒョッコリ現れ、「待ってました」とばかりにしかるべき所に植えました。さらに、この庭師に、「これ幸いに」とばかりに、アルミ製の3段ハシゴを進呈し、妻も喜ばせました。私は「もはや宝の持ち腐れ」と思ったわけですが、妻は、「老人の木のぼり」が心配だったようです。実は、このハシゴは高価で、2度しか用いていませんでした。

 金曜日に、キノコの師匠夫妻を迎え、ヘビの恋路を邪魔した話に笑い転げたのもトピックです。おかげで、庭のハタケシメジを食べることができました。あるいは、「里帰りしていました」といって、秋田出身の人から嬉しいお土産をもらったのもトピックです。

 週末は、とりわけ気分よく朝から庭に飛び出しました。夕刻には姪に付き添われた姉を迎えるからです。早いもので、日曜日は母の13回忌です。

 


私を刺したハチの仲間

モリアオガエル

この夏初めてクワガタムシのメス
先週、私を刺したハチの仲間をマジマジと見つめたり、風除室に現れたモリアオガエルを眺めたり、この夏初めてクワガタムシのメスを捕まえたり、楓の大木に張っていた小鳥の巣を手にとったり、初めて見るコノハチョウが手にとめたりしました。
モリアオガエルの一件では、妻の「オツム」の構造にも触れました。私が「メスだ」というと、妻は覗き込みながら「オッパイ、あるかな」と真顔でした。

楓の大木に張っていた小鳥の巣

コノハチョウ

コノハチョウ

メス?


庭の野菜をタップリ使ったカレーライス

初収穫(18日)のトマト

ハタケシメジ
今週の美味は、庭の野菜をタップリ使ったカレーライス(日曜日17日)に始まり、初収穫(18日)のトマト、ハタケシメジ(22日)、そして週末は、姪に手伝わせて用意したご馳走でした。秋田出身の人からもらったお土産のジュンサイは赤だしに、ミズは焼いた揚げとのあいものにいかされました。

姪に手伝わせて用意したご馳走

秋田出身の人からもらったお土産


ハクモクレンの種
ハクモクレンの種拾いもしました。白い鉢受けの分で、217個、2110grでした。種は1個平均9.72grとなり、今回拾った分は合計1923個とになる計算です。まだ木には、種が3分の1ほど残っていますから、今年は3000個近い花を咲かせたことになります。


ビワの苗木
もらったビワの苗木は、願っていたところに植えました。長年気になっていた不法に立てられた私設電柱の目隠しとして活かしました。とはいえ、公道の方から見ると丸見えのままです。私は、好ましき景観、物言わぬ野生生物、あるいは綺麗な空気や水がそこなわれてゆく過程を見過ごしているのがとてもつらい。

願っていたところに植える

私設電柱の目隠


誰の仕業?

サルだろう

先が折りとられた
「これは誰の仕業?」と、被害にあったタケノコを妻が発見したときに思いました。その形跡を追跡しているうちに、「サルだろう」となり、その後、伸びたタケノコの先が折りとられたり、タケノコを大地に刺して食べたり、ついには畑の野菜の被害を見かけるにいたり、「サルだ」と断定したわけです。

タケノコを大地に刺して食べた

畑の野菜の被害

この勾玉の真価もわかりました。「夭逝した友人からもらった」といって妻が取り出してきた品ですが、「手で磨きあげています」と、キノコの師匠の見立てです。キノコの師匠は、翡翠の原石を見つけたのをキッカケに、古代人の勾玉造りに挑戦し、当初は3ヶ月ほどかかっていたのに、ついに2週間で磨き上げる手法をあみだせた、とか。


大量でした

大量でした

地下を走っている根の節々から出たもの
第3回目のタケの切り取りをほぼ終えました。第1回目より2回目が増えましたが、第3回目はその両者を加えた量よりはりかに大量でした。それは、地下を走っている根の節々から出たものや、地表に現れている根の節から出たもの、あるいは一度切り取ったタケノコの根元に残した部分から出たものなど、通常ならば芽を吹かないところからことごとく芽を吹かし始めたからです。窒息死を避けようとする様に鬼気迫るものを感じました。

地表に現れている根の節から出たもの

タケノコの根元に残した部分から出たもの
 

 

 

 

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