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春の準備と地震 11/03/13

 日曜日早朝の室内温度は11度。サンシユの蕾が黄色く膨らみ、枝垂のコウバイは3部咲き、このまま春になってほしいと思いました。最後の来客を見送った午後、小雨が降り出していたのに畑に出ました。大根の種をまいたのです。その後、雨はシトシトと降り続き、上がったのは翌日の10時過ぎ、大根の種は大喜びだったでしょう。

 最後の来客とは、夫婦づき合いをしている親友で、妻が大喜びの計画を持ちかけて下さったのです。その夜、つまり大根の種まきをした日の夜、NZで世話になった親友夫妻と電話で会話を楽しんでいます。TVニュースが、クライストチャーチ震災募金活動に当たっている香代子夫人を映しだしたからです。しかも、メールを開いてみると、この夫妻の娘みかさんから、感動のメールが届いていました。

 月曜日の気温は冬に逆戻り、昼前から庭に出て、まず温室仕事で体を温め、その上でアケビの剪定など春を迎える準備に当たっています。その間の、ちょうど温室から出ようとしていたときに、関東から訪れたという飛び込みの来客がありました。好青年でしたから半時間ほど話し込み、庭仕事を終えたのは6時半、すっかり黄昏時でした。

 なぜ好青年と思ったのか。この人は、東京でのサラリーマン生活に終止符を打ち、郷里に戻ってイタリヤンレストランに勤めながら、アイトワのような生き方を目指していたのです。しかも、土地を売買する約束をすでに地主と済ませており、20日に登記(農地の宅地化)できるかどうかの答えが出る。アイトワのことは「妻が買い求めた『エコトピアだより』で知った、とのこと。そこで『次の生き方』も読んでもらえるように勧めると、「5日間の休みをもらって出てきたので」と、ジックリ読めますとばかりに大喜び。結局、土地の登記が可能と決まり、要請されれば「土地を見がてらお訪ねします」と約束しました。その上で、このご夫妻をアイトワに招待し、庭を案内したいと思っています。

 火曜日は終日外出が続きました。午前中は通院。午後は造園業が主体の園芸店に出かけて品定め。夕刻からは、このたび京都にできた初動付加トレーニングのスポーツジム「ワールドウイング京都」のオープニングパーティに参加しました。知友がこのジム誕生に関わっていたのです。「長島が倒れた年令になってもなお世界記録の更新にいどむイチローはこのトレーニングの愛好家」とのことで、祝電が届いていました。

 水曜日はうす雪・うす氷で明けましたが、翌日にかけて陽のある間はほぼ2日間、庭仕事にあたりました。まず、円形花壇の模様替え。その上で、テラスを飾る長鉢や大鉢を6つもこしらえ、喫茶店まわりの春を迎える準備をほぼ整えました。次いでイチゴノキという果樹を1本植えつけ、さらに畑で、主に除草に当たっています。オオイヌノフグリに続いてヒメオドリコソウも花を咲かせ始めています。スズメノカタビラやハコベも次々と日当たりの良いところでは花を咲かせます。野菜は、まずカブラから薹を立て始めました。カブラはこの状態でも歯ごたえが良くなった程度ですから揚げと煮てもらいました。

 週末は大変でした。金曜日は日帰りが予定の東京出張でしたが、八重洲口で地震に直面。その後、事情があって茨城県、東海村に移動。その道中で、危険地域と分かりましたし、ラブホテルでしたが泊まれるところを探し当ててもらいながら、同道を決行。土曜日最終のノゾミに飛び乗るまでの30時間、大変でした。多大な迷惑をかけてしまったこと。2回計17時間は車中の人。震度3の予震の中での数時間の睡眠。貴重な体験でした。


妻にとっての当週は、味噌の仕込みから始まったようなものです。その後、長年にわたって喫茶店を一緒に守ってきた仲間の一人が、お嬢さんの交通事故という災難にあいました。しかし、翌日には意識が戻ったとの知らせがあり、胸をなでおろしていました。

アケビの剪定。結構根気のいる作業です。この一株の他に、庭では2本のアケビを植えていますが、それらは剪定を要する育て方をしないつもりです。これらがいずれも花を咲かせ、庭にミツバチが棲みつき、飛び回るようになれば、実がたわわになることでしょう。この新芽は山菜の一品です。

円形花壇は、妻の希望通りに14の丸中鉢を用意し、妻に手伝ってもらって妻の希望通りに鉢ごと半ば埋め込みました。私は、中央の素焼きのミミズクを中鉢で取り囲み、素焼き色のバランスを強調したかったのですが、妻は中鉢を埋め込んだ方が、頂き物のミミズクも映える、と見たようです。

6つの長鉢や大鉢。第一の大鉢は常緑樹のフイリサカキです。この大鉢の植え込みは、私たち夫婦が、4本の手でぶらさげて階段を上がったり下がったりして一気にテラスまで運び込める限界の重さでした。他に4つの長バチと1つの平バチをこしらえました。

2回目の「花菜の浅漬」をつくってもらうために、私が菜花を摘みました。主に脇芽の菜花を用いますから、結構面倒な作業です。これからさまざまな冬野菜が薹を立て、花を咲かせ始めますから、4月の半ばまで幾度にもわたって漬けてもらいます。その菜の種類と回数を今年は数えてみようか、と思っています。

イチゴノキです。今の庭に残る日当たりが一番良い空地でしたが、大木になられたのでは困る位置でしたので、この木を選びました。ヤマモモのような実がなるのに潅木ていどの大きさで止まると聞いています。この場所は、白梅が大きくなってじゃまになり、切り取っていますし、側にはサクランボの木があります。

イノシシが入って来ていたずらを続けています。今のところ、その出入口を発見出来ないままになっていますが、そのうちに時間を見つけて、鉄条網を(2段のところを3段にするなど)張り直したく思っています。今は、自然薯や百合などの好物がない庭であるとの印象づけをする期間、としているような状態です。

 

 

 

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