アイトワのホームページ
アイトワ循環図
冬の準備と父親の気分 10/11/28
 
 紅葉真っ盛りだし、朝焼けがとても綺麗な季節になりました。例によって、パンツ1枚になって腕や首筋も水で濡らす洗面法を続けています。22日木曜日の朝6時半、ブルッと身震いしました。室内温度がこの冬初めては12度を指していました。もうすぐ7度にまで冷え込むことでしょう。いつまでこの洗面法を続けられることやら。

 庭仕事を堪能しました。先週のインゲン豆に続き、今週はナスビとトウガラシを抜き去り、支柱がいる作物はなくなりました。畑はすっかり冬景色です。妻の友人にキャベツとカリフラワーの苗を、富美男さんに晩稲(おくて)の玉ねぎ、細ねぎ、そしてレタスの苗を持参してもらい、それぞれしかるべき手を打ちました。先週ポットにまいた2種のエンドウ豆の種は、ツタンカーメンの方は10本ほど芽生えただけですし、スナップの方はまったく発芽しておらず、やむなくスナップの種を買い求め、直播きしました。ハコベやスズメノカタビラが花をつけはじめましたので、除草にも励みました。

 先週末、パンジーの苗と四角い植木鉢を2つ買い求めましたが、パンジーは6鉢の長鉢に植えつけてテラスに飾りました。四角い鉢には2種のベンケイソウを植え込み、やがて浴室にデビューさせます。今年もさまざまな植木鉢で西洋サクラソウが自然発芽していますが、先週に続いて第2陣の20本ほどをポットで育てるために移植しました。

 居間も冬到来を感じさせます。月曜日に収穫したシイタケ、木曜日に蒸したサツマイモ、そして金曜日に刈り取ったレモングラスを、それぞれのやり方で乾燥させているからです。ワークルームでは、木曜日に収穫したアンデスポテトの葉が陰干し段階に入っています。流し台では、唐揚げにしたニンニクが、冷凍するために冷やされています。

 イノシシが荒らした畑の整備がほぼ終わり、庭の方にも手をつけはじめました。自然薯を狙って土を掘る時に宿根草(チョウジソウ、ジンジャー、シラン)も放り出していましたので、その根株を植え直したり、突き飛ばされた縁飾りの石を元の位置に戻したりする作業です。イノシシはこのところ殺気を感じてか、庭には入ってそきていません。あるいは、美味しそうなものはほぼ食べつくしたと見て、こなくなったのかもしれません。現実に、ナスビやトウガラシの畝のあとを耕しましたが、1匹もミミズを見ませんでした。

 今週は他にも、多々変化に富んだことがありました。週初めは、娘を持った父親の真似事ができました。友人の出演するコンサートがありましたが、繁忙期の妻には付き合ってもらえず、乙佳さんを誘いました。会場で幾多の友人と出会いましたが、その1人は「長い付き合いなのに、ついぞ知らなかった」と責めました。「お嬢さんとご一緒に」と写真を撮ってくれる人や、「お母さん似ですね」という人もいました。私はニヤニヤしていたのですが、極めつけはその後でした。「お嬢さんは京都にお住まいですか」との私への問いかけに対して、乙佳さんが横から「ハイ」と応えたのです。

 かつて寒蘭をいただいた人に、今度はヤマシャクヤクの苗を植え付けに来てもらえました。商社時代の先輩に誘われ、保津峡沿いの料理屋で湯豆腐の遅い昼食もとりました。妻と夕刻から市中に出かけ、妻の一仕事にもつきあっています。京都ホテルオークラが妻の人形と私たちの本を並べてくださることになり、その飾り付けです。土曜日から泊りがけでカメラが趣味の来客を迎えました、東京の友人の子息が、常寂光寺の紅葉を撮りたいとのことでしたから、朝1番に案内することにしたのです。
 
「右脳と左脳のコンサート」は実に楽しかった。ソプラノとピアノ演奏の間に組み込まれた友人の「ゾウリムシ博士の寿命談義」に乙佳さんも感激。私は原核動物と私たち真核動物の「いずれが本当に賢いのか」と考えこまされました。乙佳さんは、真核動物は「死ぬのではなく、死ねるようになったのだ」との説に、とても心を打たれたようです。

今年も、晴れた朝の美しい朝焼けがはじまりました。いつも、この朝焼けを、できるだけ多くの人に見てもらいたいものだ、と思います。

シイタケ、サツマイモ、そしてアンデスポテトの葉を、それぞれなりに干しています。サツマイモはこの後、紐で結わえて軒先にぶら下げ、凍てるような寒さにさらします。干し芋は、妻は味わう程度ですから、私がこのほとんどを食べます。

ニンニクの芽が出始めますと、皮をむいて加工して保存します。ニンニクショウユは昨年の分がまだありますから、フライにして冷凍保存します。その前に、シイタケと豆腐のソテーに用いてワインと一緒に楽しみました。

京都ホテルオークラの一角で、妻の人形と私たちの本を並べていただけることになりました。

先週訪ねていただいた柴桂子さんから素晴らしい絵ハガキが届き、妻は感激です。現在、次の教室展の準備に入っていますが、「江戸時代の庶民の生活」をテーマにしています。そうと知った柴さんが選んでくださった浮世絵を見て、「このエプロン」とか「リボンのような紐の使い方」と感嘆しています。私は、のびやかな自己流の着付けを見て感激です。

乙佳さんに腐葉土小屋を2室に隔てもらいましたが、その一方に落葉を積み始めました。先週までは、もう一方に積み上げていました。その方にカブトムシの幼虫が育っているか否かがとても気になっています。

 

 

 

inserted by FC2 system