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冬パターンと国民的議論 10/09/19
 
 夏パターンから冬パターンに切り替えた1週間です。朝夕が急に肌寒くなり、何もかもが一転です。虫の鳴き声はコオロギが主役になりました。朝夕は、長袖のシャツと長ズボンに靴下姿に替えました。昼食に温かいニュー麺が出ましたし、寝酒も冷えたビールより温燗を選びがちです。それよりも何よりも,畑の姿が一変です。

 まず防鳥ネットを取り払い,トマトの雨よけフレームだけでなく、インゲン豆やキュウリの支柱も解体しました。したがって背が高くなる作物はヘチマ、ゴーヤ、ツルムラサキ、そして最終のインゲン豆を残すのみで、しかもこれらを、今年は温室の側など畑の端で作りましたから、畑の中央部はガラーンとした感じに一転です。

 先週半ばの台風が関わった雨のあと朝夕は涼しくなり、今週半ばの夜分に降った強い雨が昼間も涼しくしました。そのようなわけで、先週末のアイトワ塾恒例のバーベキューパーティは最高のコンデションで行えました。待望の雨と雨の間の快晴が,快適な気温にしたわけです。とても食欲が進み、その夜は皆さん体重計に乗るのが怖かったことでしょう。乾杯だけでも。準備にあたった数名での練習から始まり、4度もしています。

 トウモロコシとズッキーニを来年から作らないことにしましたが、ツルムラサキは育て方を変えます。支柱に登らせて葉を収穫する方式から、支柱なしにします。種まきを幾度かに分け、ツル丈が30センチほどになったところで抜いたり、脇芽を摘みとったりする方式に変えます。葉だけでなく、若い芽は軸もおいしいし、歯ざわりも良い。

 防鳥ネットは使い続けるか否か問題です。使い捨てにせざるをえないネットを使わないとすると、カラスやサルに狙われるトマトやキュウリもやめざるを得ません。ぼつぼつわが国は、鳥獣害問題について国をあげて議論すべき時でしょう。サルは餌付けで、カラスはゴミ問題で、と人間の気まぐれや不注意で増やしておきながら、一転して「駆除」ではサルやカラスが気の毒です。要は、今は動物愛護が異常なまでに叫ばれていますが、それは食糧危機の問題などにぶつかったときに一転しかねない不安を感じさせます。

 第1次の小松菜やニンジンは失敗でした。異常な高温のせいでしょう。今週の低温は一転して「種をまくのが遅れた」との気分にさせました。最終のインゲン豆が花をつけ始めましたが、実を付けか否かが心配なぐらいです。支柱やネットを取り除いたあとを急いで耕し始めましたが、なにせ若い時のようにはゆきません。とりあえず小松菜とニンジンは、妻に芽が出なかったところにまき直しました。さらに2日がかりで4畝耕しておくと、菜花,紅芯大根,コカブ,カラシナ,そしてミブナの種をまいてくれました。DIYショップに買い物に出たついでにイチジクの苗木とオミナエシの苗を買い求め、植えました。

 金太に,イノシシがまき散らしたダニがつきました。あわてて風除室に避難させ、ダニ取りをし、小屋の回りを大掃除です。小屋の下に石灰をまき,一帯の落ち葉や草などをバーナーで焼きながら、鳥インフルエンザや牛の口蹄疫に想いを馳せました。目には見えない病原菌が相手だけに、これも国民的議論のテーマにすべき時だと思いました。

 水町さんの実習は、「意義に燃えて仕事をする力」から始めましたが、「仕事に意義を見出す力」に続き、最終段階に入りました。「仕事を創る力」です。こうした力をつけないと「指示待ち族」にされかねません。ともかく、生産活動はもとより創造活動にも積極的に関わり、人生を空費しない人になってもらいたいのです。
 

ブロッコリーの苗を追加しました。先に植えた4本のうち2本が虫に襲われました。そこで3本追加したわけです。気温が一転しましたので虫の元気がなくなり、この5本はいずれも虫にやられずに育ってくれるものと期待しています。


畑が冬景色に一転しました。冬野菜の種を「急いで蒔かなくっちゃ」とばかりに、久しぶりで大ハッスルしました。体がギクシャクしています。

大根と白菜が何とかうまく育ちそうです。日に3度も水やりをし、遮光するレースカーテン地をかけたり外したりと、大変な手間がかかりましたが、おかげで今年は一人前の成長が期待できそうです。種は早蒔きすると虫にやられやすく、虫のしんぱいが減ってから蒔いたのでは、日照不足の畑ですから、一人前の成長が望めません。

夏野菜に用いていた竹です。まだ畑には、ナス、3種のトウガラシ、ゴーヤ、ヘチマ、そしてツルムラサキの支柱が残っています。使用済みの支柱は、痛み具合を点検し,過半はは土に突き刺さっていた部分を削り直して収納し、弱った竹は燃料にします。

水町さんに、楓の手術をしてもらいました。見事な仕上がりです。これで、配慮にかけた枝の切り取り方がいかに木にとって残酷な仕打ちなになるのか,目の当たりにしてもらえたように思います。植物は降り注がれる人間の感情が読めるのではないでしょうか。

大工仕事にも延べ1日を割きました。いよいよテレビが,しばしば叩かないと暗くなるまでになりましたので、デジタル時代に対応する機種に代えました。その関係で新しい家具が必要になり、寸法がぴったりあう組み立て式家具のキットと、補修する板を探し求め、望みどおりのテレビ台を造りました。

最後に集合写真をとりました。老若男女が集ったおかげでとても楽しかった。料理はいつも野中さんに取り寄せてもらう各種魚の一夜干しから始まります。焼いた野菜、サラダ、一夜漬けのピクルス、そして肉はカルビにおにぎりと続き、ヨーグルトとアイスクリームで作ったデザートでしあげました。ビールはゲストの差し入れでした。
 

 

 

 

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