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台風、成果と人災 09/10/11

 台風18号に振り回された1週間になりましたが、大仕事を2つ片付けています。緑の天蓋の剪定と腐葉土の移動です。ともに腰をとても使う作業ですが、腰痛を再発させていません。先週の長雨が十分な静養になったのでしょう。他にも嬉しいことがありました。まず腐葉土の移動の際にカブトムシの幼虫を見かけたこと、2つの嬉しい知らせがあったこと、そして、台風のおかげといえば顰蹙を買いそうですが、幾つかの良い成果に結びつけることができたことです。とはいえ、庭は台風によって大いに荒され、途方にくれながら後始末に追われています。

 今頃の腐葉土小屋には、2年前まではカブトムシの幼虫がウジャウジャいたものですが、このたびはたったの9匹でした。しかし、全滅したであろうとあきらめていただけに嬉しかった。来年はこの9匹をはじめ,一帯に棲んでいるはずの他のカブトムシも含め、保護策をこうじたく思っています。激減した原因は人災が主で、得体が知れない動物が従です。人災は、クヌギを枯らしてしまうほど幹を傷つけ、樹液を出させてカブトムシを呼び集め、捕獲する行為です。得体が知れない動物はアナグマかハクビシンかもしれません。近所で捕獲したとのうわさを聞いています。

 2つの嬉しい知らせとは、並べて記すのが少しはばかられます。赤ん坊の誕生と、得体の知れない昆虫の話ですから。しかも、その昆虫は、温暖化という人災が近畿地方にまで進出させたようだ、と知ったからです。発見したのは2週間前の取材時でしたが、お迎えしたライターが昆虫にくわしい人で、得体を突きとめて知らせてくださったのです。赤ん坊の誕生は、仲人をした夫婦が2人目の子どもに恵まれたことです。人災のない世の中にしなければ、と改めて思いました。

 実は、緑の天蓋の剪定と腐葉土の移動は月曜日までに仕上げていました。そして「今週こそは晴天に恵まれて」と張り切ったのですが、翌日からまた雨勝ちになりました。それが大型台風のせいだと知り、水曜日に小川の整備をしています。庭の中央部を貫く小川ですが、雨合羽に身を固めて大雨対策をこうじたのです。裏手の湿地が破壊される以前はその必要性がなかったのですが、その後小川は枯れたのにちょっと大雨が降るとなぜか大量の水が流れ込んでくるようになったのです。それは集中豪雨が増えたせいもあるでしょうが、人災が主、と睨んでいます。

 それはさておき、台風のせいで私は睡眠不足にされました。その上に、その後片付けの仕方によっては掃除以上の成果に結び付けられそうだと気付きコマ鼠のごとく動き回り、バテ気味になりました。それは、こうした努力が功を奏して、常日頃以上に妻の加勢を得られ、それがマイペースを忘れさせ、ちょっと張り切りすぎたせいもある、と思っています。

 台風の翌朝、朝食後すぐに庭の点検に出たのですが、前の公道に木の枝葉がいっぱい落ちていたことに気づきました。早速掃除を始めたのですが、妻が飛び出してきて加勢です。おかげでパーキングの掃除も10時までにあらかた出来ました。その後、約束していた来客がみええる3時までに、畑の緊急対策をこうじましたし、シーズンを終えたホーセンカを抜き去って堆肥の山に積みました。さらに、サンシユやクリの実も拾っておきました。

 翌金曜日は終日庭掃除に当てました。人形教室を終えた妻は飛び出してきて、囲炉裏場の周辺に山のように積み上げておいた木の枝を鉈でさばきながら燃やしてくれました。おかげで、この調子なら、雨さえ降らなければ来週中にも庭掃除を終えられそう、という気分になっています。

 
緑の天蓋の手入れはきれいに仕上げたつもりですが、もう少し早く済ませておきたかった、と悔やんでいます。また、かつての頭部の切り取り方を恥じました。幹の中ほどから切り取ればよい話、と思って業者に頼んだ私の自業自得です。その後に頼んだ業者の技に加えて、過日のアーボリボリカルチャーに基づく切り取り方を知るにつけて、なんと樹木に失礼なことをしていたこと恥じ入らんばかりの心境にされています。

黄色い方はクロメンガタスズメの幼虫。成虫の背に人面(ドクロ)の紋様がある蛾で、元来は熱帯から亜熱帯にかけて生息する南方系種であり、少し前までは日本では九州以南でしか見られない種類でした。近年、その生息域がどんどん北上し、近畿地方でも繁殖するようになったとか。その3日ほど前に、別の似た形のイモムシも見つけています


好物のクボ柿

強風が落としたきれいな葉

サンシユの実
台風一過の5つの成果。まず、好物のクボ柿がずいぶん落ちたことに気付き、初物にありつきました。強風が落としたきれいな葉を見つけました。サンシユの実を拾いながら、これだけの実を高い脚立に登って採ろうとすると大変な仕事であろうと考えました。屋内に持ち込んでみて、実の側にあるのは花芽か新芽(?)か、と興味をそそられました。拾った実の3分の1も生かせませんでしたが、果実酒に出来そうです。

花芽か新芽(?)
果実酒


イガグリも拾い、これだけのクリがとれました。早速その夜はクリご飯でした。


なぎ倒されたブロッコリー

立て直せました
なぎ倒されたブロッコリー。特にブロッコリーなど成長が盛期にある作物はなるべく早く立て直します。独力で立ち直させると、淘汰させあうようなことになりますし、日を置くとよからぬ癖をつけかねません。そうなってから無理に矯正しようとすると軸や葉柄を折りかねません。一刻を争って立て直したおかげで、このようにし立て直せました。

ヘチマの新メニュー。トマトスープ。冷凍してあったトマトと炊き合わせたとか。ヘチマ料理のレパートリーがずいぶん広がりました。

シホウチクのシーズンに入りました。2種の方法で保存もします。。
 

 

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