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病院通いが始まる 08/12/14

 1週間は初氷で始まりました。朝1番は、8月に北海道を一緒に旅した友の来訪でしたが、その見送りのときに、鉢植え植物が霜にあたってお化けのようになり、水鉢に厚い氷が張っていたことを知りました。急いで目立つところにあったお化けを、喫茶店がオープンする10時までに温室の側の目立たないところ移動させました。ただし、ベンジャミンゴムとレモングラスの鉢は妻の要請で火曜日まで残しながら、「あと2晩、冷え込みがないように」と願っています。

 火曜日に、今週のメインイベントがあったからです。まだ喉の痛さが治っていないのに、30人からの第2回いきいきツアーを迎えたのです。携帯マイクを用意しおいてよかったと思いました。幼稚園の先生などが用いる器具だそうで、日曜日毎のルーティンワークで訪ねてくれる友が見つけてくれたのです。両手を自由に使えますからこれから重宝しそうです。

 庭仕事は、このメインイベント以前と以後に分かれます。以前は、落ち葉掃除などツアーの受け入れ準備と、これ以上霜にあてたくない柚子の収穫など冷え込み対策で、中でも多くの時間を割いたのは落ち葉掃除と越冬させる鉢植え植物の温室への取り込みでした。余勢を駆ってツボサンゴやアマリリスの鉢の土替えも済ませました。さらに、庭のあちらこちらに生えているホトトギスやアジサイなど冬枯れする草木も、目立つところから刈り取り始めています。

 火曜日の天気予報は前日まで曇りのち雨でしたが、なんと好天の下でこのツアー一行を迎えました。おかげで庭めぐりをするときは落ち葉が乾いており、踏みしめたときのカサカサという音も楽しんでもらえました。先週のグループは紅葉でしたが、落ち葉のじゅうたんを好む私は、むしろ今回のほうが鼻高々でした。なんと、このツアーを見送るころに雨になりました。

 以後の庭仕事は、翌水曜日の午後から手をつけ、土曜日の午前中で終えています。水曜日の午前中は第1回目の通院、土曜日の午後はある大学院での仕事で外出です。その間の庭仕事は、まずベンジャミンゴムなどの温室への取り込みで、レモングラスは刈り取った上で、ランタナやゼラニウムなどの草木は整枝した上で、例年のごとく運び込みました。これで温室は越冬植物でいっぱいになり、身動きできないほどです。水曜日は夜なべ仕事も楽しかった。私は刈り取ったレモングラスなどを刻みましたが、妻は風呂を沸かしながら柚子の皮むきに当たり、果汁を搾り取ったあとは柚子風呂に活かしました。なお金曜日も、スモモの剪定に手をつけたのですが早めに切り上げ、夕刻から外出しています。社会貢献を企業成長の源泉と考えて創業した人の話を聴きに出かけたわけですが、その心意気に触れるところがありました。その社会貢献は赤字のときから貧しい国への施しに努めたもので、事業自体が社会貢献型ではありませんでした。

 月に1度の通院が始まったわけですが、ふとバスの中で考えました。出かける前に「自分の病名ぐらいは覚えておいてください」と妻に攻められたからです。要は、弱った心臓を強化する内服薬の効果を確かめるためですが、自然治癒力を尊ぶ私は本来なら応じない話です。西洋医学の対症療法に一定の評価をしますが、第1は自然治癒力をたかめること、第2はそのための漢方医学を活かすこと、と私は思っています。なぜ西洋医学の服薬に応じる気になったのか、と反省です。

 それは担当医と病院が良かったから新薬の効果測定に貢献したく思ったわけですが、ある記憶が背中を押していたようだ、と思い当たりました。過日「そのとき歴史が動いた」で紹介された若き女性の死をとても悔やんでいます。金田一京助のアイヌ研究に心打たれたアイヌの女性が、その要請に応じて精進し、作業を終えた直後に弱い心臓をすり減らして死んでいました。

 かく1週間が過ぎようとしていますが、京都の底冷えがすぐそばまで近づいている感じです。

 
円形花壇やテラスを飾っていたノボタン、セージ類、ランタナ、そしてゼラニウムなどが一晩の霜と冷え込みでお化けのようになっていました。それらの30ほどある鉢を、喫茶店がオープンするまでの1時間を活かして、とりあえず温室の側まで移動させまあした。

火曜日の朝食。1週間にわたっておかゆが続きました。囲炉裏の1つの鍋でとる食事は、ありあわせの食材を用いたこうした食事になったのかもしれませんが、なかなかいいものだと思いました。でも、すぐに腹がすいて困りました。


@

A

B

C
栗やモチノキの落ち葉が溜まったところは落ち葉掃除をして、腐葉土小屋に積みました。楓の葉が積もったところは残しました。今年は赤いじゅうたん@よりも、黄色や黄色がかった落ち葉のほうAが目立ちました。要は、落ち葉を取り除いてコケを楽しむ部分Bと、落ち葉のじゅうたんを楽しむ部分のコントラストを際立たせたかったのです。先週の紅葉Cです。

ウエルカムドリンクは、冷え込むことを覚悟して、ゆず湯と甘酒にしました。庭の柚子をたっぷり用いたゆず湯のほうが、圧倒的に人気がありました。かなり多くの人が、両方試しておられました。私が逆の場合でも、両方試していたことでしょう。

妻が自慢の仲間と、てんてこ舞いして受け入れ準備を進めました。管理栄養士と2人の調理師がチームメンバーですから、妻が好きなようにメニューの設計し、打てば響くようにチームで仕上げるのがとても楽しそうです。でも、こうしたプログラムは時々にしておきたいとおもいます。

アイトワ流のお弁当。庭で露地栽培したオーガニック食材をふんだんに活かしました。それに、夏に収穫してシロップ煮にしたナツメと11月に湯がいてパーシャルで保存した四方竹の筍、あるいは友達が平野神社で拾ってきてくれた銀杏などを加えて造った我が家流の薬膳料理です。お一人だけ、柿の葉寿司を1つ、ご主人に持ち帰られましたが、食べ残す人は皆無でした。なお、柿の葉寿司の葉は2ヶ月前から保存していました。

義妹が育てたキャベツ。日照不足のわが家では、やっと玉を巻きはじめたところです。同じときに植えながら、日照時間の差で大きな差異が出るものです。でも、考えようでは、露地栽培モノを長期にわたって楽しみ工夫として活かせそうです。
 

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