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思い出の碑 08/08/03

 ほとんどアポイントが入っていない2週間が始まりました。大学生の小論文を読んで評価する作業と庭仕事に集中したかったのです。ところが、予期せぬことが次々と生じました。

 「こんなにきれいなオナスやオクラ」と妻が大喜びすることが予期せぬ出来事の最初でした。長沢さんに持参いただいたのです。妻は「まだ(夕食に)間に合いそう」といって、すぐさま幾軒かにお裾分けし、早速わが家も夕食にナスビの素揚げが出ました。後輩から思わぬ献本があり、大垣の知人が立ち寄ってくれました。他のトピックスは、ゴーヤの収穫が始まり、雷鳴がとどろきながら雨が降らなかったこと。テレビの週間気象予報に雨マークは見当たりまあせんでした。

 思わぬ大雨が降りました。翌月曜日のことです。午前中に渇水対策として溜めたバケツの水を庭にまいた直後のことでした。雷鳴がとどろき、「また音だけか」と思っていると大粒の雨になったのです。やがてヒョウが混じるようになり、風除室のガラスをパチパチと打ちました。待望の雨でした。渇水対策に努めていたことがむなしくなるほどの土砂降りでした。神戸では川が瞬時に増水したとかで、4人もの子どもを死なせました。なぜこの災難を予期できなかったのか、と無念でした。私は妻に、渇水対策の「手を緩めてはいけない」と訴えています。

 火曜日は久しぶりで長ズボンに履き替えました。肌寒かったのです。前日に続いて書斎にこもり、デスクワークに励んでいました。そこに、知友がひょっこりと現れました。インパクト社の前社長です。4カ月前に、退任挨拶回りの途中で立ち寄ってもらい、湯豆腐を一緒につついた人です。思い出の碑の前で記念写真を撮り、意見も求められました。地球温暖化を周期説で片付ける人をはじめ、環境問題に取り組む人たちを揶揄する人がいまだにいることについて、意見を求められたのです。前者については、翌朝、アメリカで糾弾訴訟が生じた、とNHK-TVが報じました。

 水曜日の朝から「ネバネバ四君子」が始まりました。朝食後、庭仕事に励んでいると、四国に住む「母から託りました」といって半田素麺を届けてくださるご夫婦がみえました。当週記がかかわっていました。午後は、常寂光寺の前ご住職を訪ね、かつて助監督をしていた人を迎えました。これは2日前に入ったアポイントです。その人は、勤めた映画会社がつぶれた後、延べ年数で9年近くもタイ国に通ったという人でした。なんとしても映画を1本創りたいとの夢をお持ちで、5時近くまで語らいました。この折に予期せぬ書籍と出合い、早速読み始めています。歌謡の夜から2晩続けてTV番組を楽しみました。マニラ市街戦の兵士証言と「たった一人の反乱」です。

 木曜日は歯医者に走りました。左下の奥歯を蝕まれたのです。親からもらった歯がまだ27本も残っていますが、その1本です。また、ラジオビタミンの再放送が計画されていたことを知りました。翌金曜日は、ブルーベリーを摘む必要性に気付き、摘んだのですが、その直後にこれも電話で、1分間で私たち夫婦を紹介する映像が9月にTVで流れることになった、と知らされました。週末はこれから大原まで出かけます。これはかねてから約束していたもので、収穫祭に呼んでもらっていたのです。どうやら予期せぬことが生じない1日となりそうです。

 この間に、大学生の小論文を読んで、4人にペナルティを課しています。庭仕事は、予期せぬ出来事の合間を縫うようにして励みました。この春に植えつけたヤマホロシの周りの手入れ。この春に種をまいたニンジンの畝の除草と第2次のニンジンの種まき。第2次のトマトと第3次のキュウリの支柱たて、これらの苗はいずれも義妹からもらった。ワケギの掘り出し。コイモの畝の手入れなど。とりわけコイモの畝の手入れは、初めて採用した育て方をしている関係で大仕事でした。まず周辺の草刈りから手をつけ、3日に分けて成し遂げています。

 
後輩からの献本。この人が上海生まれであったことを、このたび知りました。途中まで読み進んだ段階ですが、見事な筆致です。この人は、我が家に幾人か連れで一度遊びに来たことがあります。書架から『人形の家』をもって帰り、返すときに印象的な読書感をそえていました。そのころから文才に目覚めていたのではないでしょうか。次の1冊がとても楽しみです。

2倍に広げたゴーヤの棚に、混栽したヘチマとヘビウリ(この写真には収まっていない)がぶら下がりました。ゴーヤは3種が育っています。これまでのゴーヤに加えて、2種のゴーヤと、ヘチマとヘビウリの苗を植えつけたのです。ヘビウリと3種のゴーヤは、後日写真に収めます。

トウモロコシの背がこんなに高くなりました。この種を取った親の背丈は1.5m程度でした。わが家の日光不足の畑で、少しでも多くの日光を得ようとして背を競ったのでしょう。妻にせかされて金曜日に1本収穫しましたが、実はまだベビーコーンのような状態でした。歯抜けがなく、びっしりと実が詰まっていただけに、妻も悔しそうでした。

ヤマホロシがかわいい花をつけました。妻に急かされる前に除草しておけばよかったかも、と反省しています。昨年、妻が「生徒さんからいただきました」という2鉢の苗をあずかり、挿し芽で増やした苗を温室で冬越しさせ、この春に地におろしたものです。2年もすればずいぶんはびこりそうだと期待しています。

このハスの種が、水に浮くか浮かないかで妻と意見が分かれました。試した結果、私の意見通りに見事に沈みました。でも、新たな疑問が浮かびました。遠くの池や沼には、誰が種を運ぶのでしょうか。それとも、根付いた池や沼で栄えることを第一義としながら、レンコンだけで増える危険性(クローンの危険性) に気づいた更新策でしょうか。

コイモの畝の手入れ。初日は周辺の草を刈りとるだけで終え、翌日はコイモの畝に自然生えしていたホウセンカの移植とツルムラサキの収穫をしました。そして3日目に土寄せをして仕上げたのです。そのころには初日に刈り取った草がほぼ枯れていましたから、マルチング材として土寄せをして盛り上げた土の上にかぶせました。

ブルーベリーの収穫は2度目です。先週採った前回分は1.5kgで、すでにジャムになり、ヨーグルトと共に毎朝一番に胃に収まっています。今週は1.3kg採れました。
 

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