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創造の喜びに触れる  08/05/04

 楽しいゴ−デンウイークに入りました。それは、庭仕事と原稿づくりがはかどり、楽しい来客や外出が適度に入ったおかげです。過日のラジオの生番組も、CDを送ってもらえましたから確かめることができました。上手に導いていただいたおかげで、なんとかまとまっていました。

 除草と夏野菜の準備に精を出しました。まず中庭の除草から手を付け、タンポポまで抜き取りました。と言っても、根をすべて取り去れたわけではありませんから、また出てくるかもしれません。ビオトープの手入れでは、嬉しいことが重なりました。期待通りにセリが旺盛に広がり、ゼンマイの株が増えていただけでなく、ワサビ、薬草のクロバナヒキモドシ、ミズバショウが元気だったし、予期せぬ野草まで芽生えていたのです。また、春の7草の1つ、ホトケノザ(タビラコ)が根付いたかもしれません。昨年、苗をもらったときに植え付けたところで、似た草が広がっていたのです。似て非なるオニタビラコかもしれませんから、もう少し様子を見ます。

 夏野菜では、週初めにヤーコンとズッキーニを植えました。3本のズッキーニの苗を義妹にもらい、ヤーコンは越冬させた無性芽を取り出し、植え付けました。その後、木曜日の夕刻に「はや5月なんだ」と妻に語らいました。そのときに「まだトマトやトウガラシの苗を植えていなかった」と気付いたのです。義妹がナスとトマトの種をまいたと聞いていましたから、油断したのです。あわてて2軒のホビーショップをハシゴし、トウガラシ4種9本、トマト2種4本の苗を手に入れ、金曜日に植えました。トウモロコシの苗は、1種が芽を出し、順調に育っています。直まきしたニンジンがむらなく芽を出し、2度目のホウレンソウの種をまきました。

 庭では、ジュウニヒトエ、エビネラン、小花のイカリソウ、ミヤコワレなどの草花、ハナミズキ、ヒラドツツジ、ヒメウツギ、ブルーベリーなど木の花、ムベ、アケビ、藤など蔓性植物の花が妍を競っています。キンカンの実がとても美味しい季節です。クレマチスのアーチと呼んでいるトンネル型の棚の周辺もきれいにしました。アーチを日陰にしていたミツマタを根元から切り取り、ユズリハを大剪定し、アーチの北側にあるクロモジをすべて切り取りました。そして、アーチの根元に、クレマチスとヤマホロシの苗を植えました。2〜3年後が楽しみです。

 交友にも恵まれました。先週、朝粥の集いに関東から参加した友は、急用が出来て1泊で帰りました。でも、月曜日の夕刻に再来です。私たちが壬生狂言の最終日の出し物を見に行くと知り、2泊3日でとって返してきました。奉納した人形が火曜日に使われることになっていたのです。その夕刻、私たち夫婦は別の来客があり、そそくさと帰宅しました。友は午前様です。先週の朝粥の集いで知り合った私たちの友に招かれ、手料理をご馳走になったのです。私たちは金曜日に招かれていました。当日は6時半から7人で集い、さまざまな有機栽培の野菜、五島列島から届いた鯛、たこ、などを生かした料理をいただきながら、同じく12時過ぎまで歓談しました。

 目の保養もしました。江戸時代の和装について妻が指導を仰いできた人の個展です。世界の人形のコレクションでも知られる人ですが、その人形の絵を目の当たりにしたのです。20点ほどの出品でしたが、創造の喜びに触れました。たとえば、朝、小用で目覚めながら、絵の前を通り過ごした折に絵筆を握ってしまい、しばしば小用を忘れることがある、と聞きました。

 美味にも恵まれました。金曜日に招かれた夕食だけでなく、妻もワラビ、タンポポの根、野草化した三つ葉、フキ、タラノ芽などの山菜料理に腕をふるったのです。とりわけウドの和え物に舌鼓を打ちました。お茶の葉を摘み、我が家流の煎茶もこしらえました。ぼつぼつウコギ飯がたべたいな、と思いながら新芽の出具合を睨んでいます。
 
第1次のホウレンソウがここまで育ちました。左手前はユリ根、右手前はルッコラ。この3筋手前の畝にトウガラシの苗を植えました。先に訪れたホビ−ショップではトウガラシは伏見トウガラシと満願寺トウガラシの苗がなく、残っていたピーマンとシシトウの苗を買いました。ですから4種9本になりました。トマトは2種4本だけ買い、義妹がくれる苗を追加します。
 

この小鳥は巣作りの最中でしょうか。この時期になるとハッピーの落ち毛を拾いにきます。ハッピーの落ち毛が少なくなると、妻はブラッシングでとった毛を少しまいてやります(左)。

2度心を打たれた礼状。描き出される光景を瞼に感じました。

こうしたハガキを下さる人の、人形の絵を目の当たりにしました。何れも小さな作品でしたが、創造の喜びに満ちあふれた話題にも引きつけられました。

テーブルを飾った野菜の花。紫がかった花は大根。緑の葉は島菜。関東で仕事を終え、とって返してきた友を迎えたテーブルの花。

ウドの和え物(左)。妻は料理の本に頼らず、好き勝手に調理します。それだと、面白くて苦にならないと言います。妻が考えた我が家流の煎茶づくり。ホットプレートを用いて蒸した状態にして、もみます。その上で、電子レンジで乾かすと、簡単です。

根元から切り取ったクロモジ、途中から切り取ったユズリハ、根元から切り取り、小枝をさばいてしまったミツマタ。クロモジの背丈は4mもありました。もちろん、クロモジは株の当たりから2本の若木が育っていますし、ミツマタも1本ですが若木が出来ています。ともに、これから株から新芽をたくさん出すことでしょう。
 

 

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