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最後の野沢菜漬け?  07/12/30

 先週末の府大での勉強会はとても楽しいものでした。府の職員で農業に詳しい人や院生などが興味の尽きない報告をしたからです。2〜3の新たな課題にも気付かされました。その後の忘年会も楽しかった。勉強会を開いた研究室に酒や肴とかにぎり寿司などを持ち込んで行いましたから、勉強会での報告に対する忌憚のない質疑を繰り広げることがでたからです。

 日曜日は、アイトワ塾の忘年会でした。当初は夫婦連れで始まった集いでしたが、幼児連れがOKになり、今やその子が結婚して配偶者を連れて参加するまでになりました。料理を持ちよる会ですが、幸いなことに参加した配偶者は西洋料理の専門家でした。仕事を休んでまで素敵な料理を持ち込んでもらえたのは良かったのですが、やみつきになりそうで心配です。

 例年のごとく、年末の庭掃除や畑の手入れに追われました。まずコゴミ、ワラビ、セリ、ウドなどを収穫する裏庭の掃除から手を付けました。長けて枯れた山菜を刈り取った跡に、風呂焚き窯からでた灰をまきました。きっと来春も良い山菜を楽しめることでしょう。

 アスパラガスの畝の整理にも手を付けました。白アスパラガスを収穫するために表土を厚くしていますが、まず長けて枯れたのを刈り取り、耕しました。腐葉土、鶏糞、そして木灰をふりまいた上でそれらを鋤込む作業を残しましたが、これは新春に回しました。

 テラスを飾っていた植木鉢と門扉脇の円形花壇を彩っていた植木鉢の幾つかを選んで温室に避難させました。セージ類残る多くの宿根は廃棄することにしました。このたび避難させた1〜2の鉢から出る新芽を挿し芽に生かし、更新させる予定です。ダチュラは、この秋に鉢から地に下ろした2株を含め、計4株の地上部を切り取って冬越しさせる予定です。ダチュラは水や肥料を大量に求め、世話が大変ですから、今後は鉢植えでは育てないことにしたのです。

 喫茶室の前に広がるコケ庭で、3本の高木の手入れをしましたが、風呂焚き用の薪が半年分ぐらいの出来ました。プロに木を適度に切り取ってもらい、駒切りにする作業から後は私が引き継ぎました。駒切りにするだけで1日仕事でした。これから適当に割って収納しなければなりませんが、これも翌年回しです。来春早々にあと3本のクヌギの頭を切り取ってもらいますが、そうなるといよいよ薪を備蓄する収納場所がなくなってしまいそうです。

 パーキング場、石畳道、キウイフルーツの棚の下にあるケンの小屋の周り、金太の小屋の周辺、そしてわが家と喫茶室をつなぐワラビ道など連絡通路の掃除をしました。とりわけモクセイを大幅に切り詰める作業は大仕事でした。落ち葉掃除もしました。パーキング場でかき取った楓の落ち葉は燃して灰にし、その他の場所のカリン、モクレン、ハナミズキ、柿、桜などの葉は腐葉土小屋に積み増しました。パーキング場と市道の間に溜まっている紅葉のトンネルの落ち葉は大晦日が雨が上がればかき取る予定です。木曜日が終日雨になり、ロックガーデンだけでなく、クヌギの葉が落ちきるのを待っていたところはまだ掃除が出来ていません。

 アイトワの喫茶室は26日から年末休みに入りました。ですから、昼食も妻と一緒に取っており、「とろろそば」を一緒に食すなどして年末の掃除で疲れた身体を癒しています。狭山の地卵や戸隠のそばとか鏡野の自然薯を友達や知人に届けてもらったのです。ニンマリするほどの美味しさですが、妻に「もう少しゆっくりと味わって食べましょうね」と注意されました。そばは長野の友人夫婦が車で持参し、長野までとって返していました。なんとご母堂手製の野沢菜の漬け物を運んでくらたのです。ご母堂手製の漬け物は「これが最後になりそう」とのことでしたからさまざまな漬かり具合を味わいたく思っています。明日の日曜日は恒例の注連縄造りの日です。
 

府大の研究室での忘年会。これまでの研究成果を一冊の本にまとめることになりました。そのどこかに、私が参加させてもらった意図を盛り込んでもらえるかもしれません。
アイトワ塾の忘年会。これまでに20回近くも回を重ねてきましたので、今はお爺ちゃんの心境にさせてもらっていますが、もうすぐ曾じいさんの心境にさせてもらえそうです。
補修に出していた漆器の屠蘇器ができあがってきました。見事な出来映えです。新婚の年に百貨店で新調したものですが、このたびはウルシの苗木をもらいに行った夜久野にある「やくの木と漆の館」のスタッフに頼んで直してもらいました。顔の分かる人に頼み、世界にただ一つの道具にできましたから喜びはひとしおです。元旦の楽しみが一つ増えたことになります。
庭掃除で出た楓の落ち葉はすべて燃して灰にしました。この29日までの1週間の落ち葉掃除で出た楓の葉は20袋程ありましたがすべて灰にしました。くわえて他の落ち葉を30袋分ほどを腐葉土小屋に積み増しました。秋の落葉樹の落ち葉だけで100袋分を超えそうです。おそらく、他に50〜60袋分ぐらいは庭の随所で落ちるままにしています。
プロが頭を切り取ったクヌギと染井吉野、そして枯れたので根元から切り取った山桜からたくさん駒切りが出来ました。エンジンソーのおかげで、1日で片づけられました。真冬日の30回分以上の風呂焚きが出来る薪が取れることでしょう。
これが顔の分かっている人に漬けてもらった野沢菜の漬け物です。市販のものとはまったく異なるうまみがあります。最後になりそうとのことでしたから、飴色の透明感がでるまでゆっくりと食べつなぐつもりです。
今年も手作り味噌を贈ってもらえました。10年ほど前に、脱サラするときにご夫婦で幾度か訪ねてもらった人からの贈り物です。今はその時に語り合った夫婦で繰り広げる「社会貢献型」の事業が軌道に乗っており、その元気のしるしとか。
 

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