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夏野菜の準備 07/04/29

 先週と打って変わって、たっぷりと庭仕事ができました。先週の充実感の余韻に浸りながら、今週の異なる充実感に浸ったわけです。夏野菜の畝作りが進みました。第1弾の野菜と、第4と第5弾の根菜を植えつけました。草抜きも捗り、夏のテラスを飾る鉢植え植物の準備も進みました。今年も2軒から筍をいただいて満喫し、自家菜園でなければ楽しめない味覚に挑戦しました。過日の九州旅行で出会った人から黒豚製品が送られてきました。これから試します。

 濃い黄色の花をつけた小松菜やミズナ、淡黄色の花をつけたブロッコリーなどを抜いて堆肥の山に積み上げ、主だった野草を抜いて竹やぶに敷く、これが耕す前の下準備です、もちろん種を結んだ野草はソッと抜き、種を落とさせないようにゴムバケツに放り込みます。ゴムバケツとはイギリス製リサイクル製品です。その上で、スコップで畝の土を返し、備中鍬で畝の中央に溝をうがち、腐葉土と混合肥料を載せます。これが中準備です。今回は、混合肥料に牛ちゃんパワーを用いました。これまでは醗酵鶏糞、灰、油粕を混ぜていましたが、醗酵鶏糞に代えて醗酵牛糞を用いたのです。その上で腐葉土と混合肥料を鋤き込むようにして畝に仕立てます。

 夏野菜の第1号として葉トウガラシの苗を植え付けました。日曜日に、来客に同行願って苗を取りに行ったのですが、花の寺(勝持寺)に立ち寄って弁当を開いています。根菜は、すでにユリネは芽を出していますし、コイモとウコンは植え付け済みです。今週はヤーコンと初めて冬越しに成功したヤムイモを植えつけました。ゴボウは自然に生えます。今年は義妹に、キュウリやズッキーニなどの苗を育ててもらっています。伏見トウガラシやトマトは苗を買う予定です。インゲンマメの種をポットにまきました。ニガウリ、モロヘイヤ、オクラなどはこれから蒔きます。

 夏場のテラスを飾る鉢植え植物として、オリヅルランの小鉢を12とフウセンカズラの大鉢を1つ用意しました。すでに花をつけたツボサンゴ、古代ムラサキ、スズラン、ニホンサクラソウ、ゼラニウムなどは所定の場所にデビューさせました。ランタナ、セージ類、ベゴニヤなどの鉢植えは、野草を抜くなど仕上げの最中です。役割を終えたセイヨウサクラソウは引き上げ、種を振りまかせたい場所に鉢を移動させました。ワタや中国ホウセンカの種は次週早々に蒔きます。

 庭で昨年自然生えしたニワトコが元気な芽を伸ばしています。ウルシ、ヤマウルシ、コシアブラ、シロモジ、ウコギなどが芽も出しました。今週は妻が島津鉢と秋明菊を、私はマテバシイの苗やトウテイランをもらいました。トウテイランは、今は保護植物ですからおろそかに扱えません。ずいぶん昔から育ててきた宿根草の古い株ですが、何とか増やしたい。

 野菜の収穫は、11月から始まっていた花芽の季節が終わり、自生のミツバが真っ盛りです。アスパラガスが出始めました。ネギやゴボウが薹を立てましたが、下仁田ネギとごぼうの薹が美味しそうなので妻に調理法を工夫してもらい、成功しました。いずれも自家菜園でなければ楽しめない味覚だと思います。エンドウマメが綺麗な花を咲かせています。かくして、週の始めは、黄色い菜の花が畑の過半を占めていましたが、今は3割ていどになり、様子が変わりました。

 この間に、次の本『庭宇宙パートU』の校正をほぼ済ませました。あと2ヶ月もすれば手に出来そうです。3週間前に、創業時から付き合ってきた企業の幹部研修がありましたが、その様子を業界紙に載せることになり、その校正に加わりました。おこがましい扱い方をしてもらいましたが、私の意見を一部上場企業がかく取り上げる時代になったのだ、との感銘を受けました。アイトワ塾もありました。近く、仏教と環境というテーマで僧侶のご意見を伺ったり、京都のガイドではカリスマガイドと紹介されたこともある友の案内で1日を過したりする計画に入りました。


藤やムベが満開です。姫リンゴ、カリン、アケビなどの花は終わりました。藤は自然生えの蔓を、テラスに至る階段の日よけつくりに生かすように仕立てています。ムベは久しぶりに多くの花をつけました。植物は弱ると、子孫を残そうとして最後の頑張りをしますが、これは新芽を元気に出していますから弱ったわけではないと思います。

 

イギリス製のリサイクル・ゴムバケツです。古タイヤを生かした製品だとか。イギリスなどでは、こうした製品を生み出し、消費者の間で定着すれば、必ずといってよいほど定番化し、破損時などの補充に応じます。日本は需要が一巡し、売り上げが落ちると廃番にし、新デザインを試みたりしがちです。このバケツの輸入販売者も、需要が一巡したから輸入をストップしました。
  島津鉢の1つをいただきました。妻の親しくしていただいている方から送っていただいたものです。当週記で、苗の植え替え時などに4つの1つを間違って割り、半端になったらどうしようと心配を記しましたが、それを見て送ってくださったものです。この鉢も廃になったとかで、1つを割ったら補充が利かず、どうしようと心配していました。これで一安心です。
下仁田ネギの薹。葱坊主が出来ましたが、あまりのも美味しそうなので3度にわたって葱坊主の下部、薹の生かし方を工夫してもらいました。この一品は、決まりです。妻も、「来年も(下仁田ネギを)作りましょう」と目を輝かせていました。

 

ゴボウの薹。これは相当苦いものです。だから、妻はさらし方を工夫し、2〜3美味しい生かし方を見定めましたが、まだ研究途上です。これは「毎年1度は食したい」と願う「決まりの一品」には至っておりません。しかし、この苦味の生かし方はいろいろと、とありそうだと妻も睨んだようです。
感激の黒豚製品です。お子さんがアトピーやアレルギーに悩まされた人が、己の作っている製品を振り返り、添加物を用いない製品に切り替えましたが、その苦労の結果の製品です。試した確かめてみてから評価したいと思っています。
 

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