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満足や感謝と報酬 06/10/23

 初めて知ったり試みたりすることが多い一週間でした。バクテリアの手軽な活性剤の存在を、楷(かい)の木や日本最初の庶民学校が岡山県にあったことを、藍染の特色や美味しいジェラードが誕生した秘密を、など知りえてよかったことがたくさんありました。このたび初めて朴の木に刃物を入れ、その木目と硬さを知りました。また、妻と一緒に初めて台所に立ちました。

 9月半ばに、鞍馬の奥の一軒家に住む知人を訪ねましたが、その知人が週始めに同窓会の下見だといって訪ねてくれました。その同行者が、定年退職後に北海の海草を生かした活性剤、自然界にいるバクテリアを活性する助剤を取り扱っていたのです。早速、わが家が米を分けてもらっている農家に紹介し、懸案の牛舎の臭い消しに試してもらおうと思っています。

 かつて2度ばかり美味しいジェラードを送ってくださった人の来訪を、予告もなく月曜日に受けました。想うところがあってコンピューター関係の仕事から脱サラし、拙著『「想い」を売る会社』にも刺激を受け、ジェラードを通して「想い」を世に広めようとしている人です。木蔭で1時間ばかり歓談しましたが、顧客の満足や感謝を報酬にしている人でした。3日後に、「なんと」と、叫びたくなる新商品も含めて、ジェラードを送り届けてもらいました。

 9月初めに訪ねた倉敷を再訪し、また1つ「藍」の素晴らしい特色を知り、ジーンズへの魅力が一段と増しました。草木染の1種である藍染めは、合成染料も含めて、温度や圧力を上げずに染められる唯一の染法であったのです。藍染の甕は、一般的には土の中に埋められていますが、それは温度を上げないためでした。つまり、藍は低温の方がうまく染まり、それだけ省エネ染法であったわけです。それにしても、倉敷は「素晴らしい産地」だと感じさせられました。

 道中で楷の木を見ました。和気ICでトイレ休憩をとりましたが、そこで備前藩主・池田光政が1670年に、日本最初の庶民学校・閑谷(しずたに)学校を創っていたことを知りました。校庭には楷の木を植えていたようです。孔子ゆかりの地に多い中国原産のウルシ科の木で、学問の木と呼ばれているようです。閑谷学校跡も訪ねたいし、楷の巨木の紅葉も見たくなりました。

 わが家の庭では落葉樹の剪定を始めています。囲炉裏場の木蔭作りをする9本のクヌギは、先週から手を付けましたが、1本を残すだけです。昨年までは落葉してから剪定していましたが、今回は葉が青々としているうちに徒長枝などを切り落としました。下で日陰にされていた枝が元気な間に日陰を作っていた枝を切り取ったわけです。問題は切り落とした枝です。手で葉をしごいて落とし、腐葉土小屋に積もうと考えています。裏庭の2本のキハダと株立ち(6本)の朴の剪定を終えました。朴には初めて鋸や鋏を入れたのですが、背丈を3分の1ほどに切り詰めました。

 妻に「味噌煮込みうどんを作ってください」と頼まれ、信玄ゆかりの「ほうとう」を生かして私流に造って見せました。妻は母と同様に、病気であれ、起き上がれる限りは私を台所に立たせない主義のようです。外泊や外出時は別ですが、結婚来初めて妻が在宅時に台所に立たせてもらったことになります。つまり、終始妻に見学されながら、野菜を刻んだり出汁をとったりするところから担当したのですが、これから味噌煮込みうどんも一段と美味しくなるでしょう。

 私を台所に立たせない替わりに、危険な作業や力仕事を担当させます。今週でいえば、杉の枝打ちと先週駒切りした松の薪割りがそれに当たります。薪割りには妻も挑戦し、斧を20回以上も振りかざしながら刃が立たず、あきらめていました。畑では、ツルムラサキの支柱を解体して畝を立てました。妻は先週私が耕した畝にカキチシャの苗を植え、長鉢にサクラソウの苗を定植していました。夜香木が、また風除室で咲いており。一帯によい香りを振りまいています。

杉の枝打ちから今週は庭仕事を始めました。途中で妻が気づき、撮ってくれました。5mの2段式梯子の天辺に登って作業をしたのですが、妻は途中にまで登ることさえ怖がります。
松の駒切りを重い方の斧を用いて割り始めています。妻も薪割りが好きで、「やらしてください」と試みたのですが、斧を20回余も振りかざしながら、コツンと跳ね返されるばかりでした。私は3打ちぐらいでビシッと割って見せました。
高さ3.7mの3脚の脚立を用いて、朴の木の剪定をしました。一番太い幹でも周囲は28cmしかありませんでしたが、背丈だけは1人前に8m42cmもありました。それを2m88cmにまで切り詰めた(右)のです。残念ながら、これで、私が生きている間に庭で朴の花が咲く姿を見られなくなったのではないでしょうか。
和気ICのトイレで見た楷の木の図とその入り口付近にあった楷の木(右)です。
朴(左)と楷の葉です。右の写真の左の2枚が楷、大きな葉はキハダ。楷の葉はその上にある柿の葉のように紅葉する? 庭にウルシ科の木は他にハゼとヌルデがあり、とても紅葉が見事です。朴の葉は、小枝の葉ですが差し渡し72cm。
さまざまなジェラードが入っていることを確かめていたら、なぜか過日迎えた海詩の声が耳元で聞こえたような錯覚をしました。「食べてもイーイ」
京都ロータリ−クラブでスピーチをする機会を与えられました。ご紹介いただいた壬生寺の貫主さま、唐招提寺の長老もされている、の書も含む来年のカレンダーもいただきました。今も200数十名ものメンバーを抱えるクラブがあることに少し驚かされました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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