水漏れ事件とちゃ・茶・CHA 04/07/04

愛犬たちは戸惑ったことでしょう。妻の留守中は散歩や餌の時間がめちゃくちゃになったからです。梅雨のやみ間を狙って餌を与えたり散歩に連れ出たりしたからです。とりわけ金太は、食後すぐに便意をもよおす性質ですから困ったことでしょう。

 日曜日は曇天で明けましたが、いつまた降り出すか分からず、まづ朝食前に散歩に付き合い、餌は急遽夕刻5時に与えました。最寄のアイトワ塾生が夕食に招きたいと知らせてくれたからです。だから庭仕事は休みました。午前中はアイトワのホームページの窓口になってもらっている塾生の訪問を受け、午後は大垣市女性アカデミーで知り合った女性がグループ旅行の途中で立ち寄ってくれたうえに、昼頃から日が射していたのですが夕刻から出かけてしまったからです。招かれた夕餉は、塾づきあいの仲間も加わりましたから賑わいました。夫婦喧嘩が話題になったからです。結局深夜に家まで送り届けてもらってバタンキューでした。

 月曜日は3時過ぎに激しい雨音で飛び起き、電池をかざして庭に飛び出しました。ちょっとした水漏れ事件が生じており、その点検です。結局、原因は分からぬままに夜が明けましたが、おかげで小鳥のさえずりを楽しみました。4時ごろから入れ替わり立ち代り様々な小鳥が声色を競うのです。早速、犬の散歩をすませ、畑の野菜を収穫し、腹ごしらえをして庭に出しました。まず暴れていたキューリやゴーヤの蔓を支柱に吊り上げ、続いて水漏れを防ぐミニ土木工事に手を着けました。一輪車2杯分のセメントを練る程度の工事でしたが、身体が鉛のようになりました。でも、セメントを練るついでの仕事も片付けました。妻に「カエルのプール」といえば分かる仕事です。だから、夕刻にはぐったりとなったのですが、塾生の一人が電話で、ご母堂が造る散らし寿司を届けてあげる、と知らせてくれたのです。おかげで早く床につくことができました。

 6時間ほどぐっすり寝むり、4時に目覚め、再び小鳥の合唱を楽しみました。前日、夕食を差し入れてもらったときに昼食の約束をしましたから、午前中は汗をかく作業は控えました。昼食は聞きしにまさる安くて美味しい寿司屋さんでした。思えば3食続けて寿司でした。朝も、前夜の残りの散らし寿司を食したからです。そんなわけで、あまり自炊をせずに済みました。

 妻は予定通りに水曜日の昼前中に帰って来ました。さっそく午後から一緒に畑に出ました。妻が、キュウリの苗を植え替え時だ、というからです。除草と堆肥とりと植え付けを妻が担当し、私が畝を耕し、肥料の調合と堆肥の鋤き込みと水やりを受け持ちました。2人で手分けをするとあっという間に片付きます。肥料は、鶏糞と灰と骨粉を混ぜたものを堆肥と一緒に鋤き込みます。夕刻には来客がありました。土曜日に開催する勉強会の下打ち合わせです。

 木曜日は朝早くから終日外出しました。午前中は大垣市緑化審議会があり、夕刻は大阪で商社時代の仲間と宴会です。宴の最後で集合写真を撮ったのですが、仲間は記念写真といわずに記録写真と呼びます。勤めていた商社の男子平均寿命に達したからからです。日本人平均よりはるかに短いのです。月
150時間の残業や日毎に訪問国を変える海外出張などざらでした。

 週末は「ちゃ・茶・CHA」研究会の会場にアイトワが選ばれました。スリランカのオレンジペコにはじまり、幾種かの台湾茶や緑茶がふるまわれました。その間に、私はスピーチを求められ、質疑も盛んでしたから、お茶の香りや味を楽しむ雰囲気をぶち壊したのではないでしょうか。でも、参加した半数の人が目を輝かせながら拙著を買い求めてくださいましたから、少しは安堵しました。きっとB型社会を予感している人たちでしょう。素敵な出合いもありました。妻には目が回るような忙しさが続きました。朝な夕なにマッサージをしてあげようと考えています。


ミニ土木工事です。妻を悩ませることになった水漏れを、この表流水の向きを変える工事で防ぐことができそうに思ったのです。妻が帰宅しても工事のことは告げず、次の大雨を待ち、有効であったことを確かめてもらってから、謎解きをすることにしました。

友人のご母堂が造られた散らし寿司に、私なりの副食を添えました。野菜をたっぷりと入れた汁とかつおぶしをかけた冷やっこです。冷酒は大垣の女性の手土産、ドイツパンは休塾中の塾生が、奥様の手紙とコムハニーが添えて差し入れてくれました。翌朝に、と思ったのですが、散らし寿司が残りましたので、それらは妻を待って一緒に味わうことにしました。
ブルーシートに代える別注のシートができあがりました。これで工事中のような印象も与えずに済みそうです。色が異なるだけで別注になり、数倍の代金を要しましたが、無理してよかったと思います。友人は、熟し柿が落ちる頃は、この上にブルーシートをかけて守ってはどうかといいます。
ゴーヤがこんなに大きく育ちました。この季節は、1週間も家を空けますと畑や庭の様子は一変しています。妻が留守の間に2度も蔓を支柱に吊り上げています。手前はツルムラサキです。やがた方支柱をのぼり、ゴーヤと伏見トウガラシともにわが家の夏の3大野菜となります。

「トマトの初成りです。冷やして丸かじりすれば絶品です。スーヨーキュウリは今が最盛期ですが、このぬか漬けを毎朝楽しんでいます。このキュウリの味を覚えてしまいましたから、私は他のキュウリにあまり手を出さないことにしています。

今年もキヌガサタケが例年のように20本近く出ました。今年は15分おきに成長を記録しようと考えていましたが、妻が留守をした上に雨にたたられ、実現しませんでした。

「ちゃ・茶・CHA」研究会の一こまです。この会のおかげで、「聞香杯」という台湾で考え出された小さくて深い湯のみ茶碗を知りました。文化大革命で破壊された中国文化を嘆き、台湾の人たちがその継承に努め、その過程で独自に新たな発明を付加したというわけです。他に、浮き浮きする話しがあったのですが、それはまたいずれ。
 

inserted by FC2 system